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【コミュニティプラットフォーム型 仮想自治体『○○町』構築】

地方創生コンサルタントのさとちゃんです!

今日が締め切りの「ひろしまサンドボックスプロジェクト」企画案、何とか間に合いました。
#今日は結構頑張った

今月末までに1次審査の結果が公表されるので、あとは待つのみです。

今日の記事は企画案を抜粋した内容にしてみようかと思います。

●提案概要
・個人の発信する情報では届きにくい
・コロナ禍においては観光関連事業が困難
・オンライン関連人口の増加が必要
このような背景からコミュニティの重要性が高まってくると予想し、コミュニティ運営をサポートするプラットフォームの構築を検討。
地方創生に取組むため、広島をオフラインのメインフィールドとしつつも、都心部との交流が積極的に行われているコミュニティを中心に誘致する。

●対象顧客
【メインターゲット】
・オフラインでの主な活動拠点が広島、オンラインでの交流は都心部在住者を含むコミュニティもしくはそのコミュニティオーナー。
・コミュニティ規模としては50人~500人位までの中小規模。

●顧客課題
コミュニティメンバーの増加に伴い、
・メンバー管理
・イベント企画、運営
・コミュニティ同士の交流
といった課題が発生する。
特に小規模コミュニティではデジタル課題や間接業務に係る人的資源の課題が発生しやすい。

●製品/サービス
サービスとしては「〇〇町」という仮想オンライン自治体をイメージしたコミュニティプラットフォーム。
製作チームに地方創生・コミュニティ運営・イベント企画の各種コンサルタント等を本業で営む専門家集団が関わることで、コミュニティ運営現場で発生する様々な課題を解決できるプラットフォームとなる。
利用料は無料とすることで、コミュニティが抱える「顧客課題」の解決を初期段階からサポートし、活動の活性化に注力してもらうことが可能となる。

●競合との優位性
広島の地方創生をバックエンド的な目的としたコミュニティプラットフォームとしては初の取組。
仮想自治体のブランディングで作ったオンライン関連人口をリアルな広島県に誘導することでコロナ禍における有効な地方創生施策として期待できる。
コミュニティプラットフォームとしては無料なので価格競争力も出せる。

●マネタイズ手法
キャッシュポイントは後ろにずらすことを前提にプラットフォーム利用料は無料。
継続的な運営管理コストを捻出するために、
・イベント企画機能の活用時
・各種コンサルタント活用時
・広島の実店舗がイベント会場としてマッチングされた時
にマネタイズ。
成功報酬型のマネタイズとして
・統計データをもとに大企業からの広告宣伝費でマネタイズ。

●広島県とのシナジー
移住促進窓口や観光関連窓口との連携により地方創生の加速を狙う。
本プラットフォーム利用者が移住促進につながった場合、補助金・報奨金として事業拡大を検討してもらいたい。

昨年末から色んな人に会って話を聞いていたり、新しいご縁をいただくことで、やるべきこと・やりたいことがつながってきたアイデアです。

この案は「サンドボックス」に採択されなくても、やろうと思っているので走りながらさらにブラッシュアップして必ず実現させます!

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