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ビールに泡が必要な理由

昨日のnoteで書いた通り

クリーミーなビールの泡は

ビールをより一層美味しいところへ導きます。


そんな訳で

今回は少しビールの泡について書こうと思います。


そもそもビールの泡とは言うのが何かと言えば

「二酸化炭素」です。


酵母がアルコールを作る時に

一緒に出てくるやつです。

由来は違えど、サイダーの泡と同じです。

ただ、大麦の中に含まれるタンパク質や

ホップに含まれるルブロンという樹脂成分が

泡を消えにくくしているため

あの形を保ってます。


じゃあその泡がビールにとって

どんな役割を果たしているかと言いますと

・炭酸が抜けないように蓋をするため。

・苦味成分を吸着する。

・口当たりをやわらかくする。

・ビールの香り立ちを良くする。

などが挙げられます。

一言にまとめると

良い状態をキープしながら、苦味を抑えて飲みやすくし、かつ、香りまで良くなる。

という事です。

要は、美味しくなるって事ですね。


なので、缶ビールだったとしても

直接飲むよりも、コップに移した方が美味です。

缶ビールを飲む時に

コップを用意するだけで、できる実験なので

もしよろしければ、お試しあれ。





そんな感じで今日の話は終わります。

では^ ^

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