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みんな一喜一憂して生きてます

おはようございます。
また新しい朝がきたことに感謝。

先日、人にあうために久しぶりに電車にのって移動しました。
朝の通学の時間帯で車両はほとんど高校生で満席。
私は一番に並んでいたので席は確保でき、周囲をウォッチングしていました。

とにかく、男の子も女の子も、前からみて横から見ても細胞があたらしくてキレイ! 

男子高校生は重そうなスクールバックを通路において友達とはなしている。
足元を見るとあたらしめのスニーカーを履いていました。

「これ買うのも親御さんは大変だよな。近頃何でも高いし、すぐ足大きくなるし。ハイブランドだけどバイトで買ったのかな?」とか余計な想像をしたり自分の子育ての時と比べてみたり。

窓からの朝日が、女子高校生の耳のうぶげにあたってキラキラしている。
何かいいなぁ。と思いながら感じたことがひとつありました。

電車内もホームも、ほぼ全員がスマホを見ている👀
今更ながら時代の変化をここでも感じます。

満員の車両で本を読んでいる人1人。
何も見てない人私を含めて中高年の2~3人のみ。

「今の高校生は何を見ているのだろう?」などと想像しながら、数時間電車に揺られた。

若さが羨ましいと思う反面、混沌とした時代を生き抜かなくてはならない若者に大人として何となくすまなさを感じます。

バブル期に育った自分たちは「努力は報われる」と信じ希望をもって生きて
来ました。
それは、戦後平和で便利な世の中を先輩方が作ってくれたお陰です。


長い月日の中では折々に色々な事に出くわします。


■10代なら友達関係で悩んだり、恋に恋したりして一喜一憂する。


■20代なら職業えらびや、恋人ができてスキだの嫌いだので楽しくもあるがが、これまた一喜一憂する。


■30なら結婚相手選びや子供が産まれて幸せだったり、そうではなかったり、またまた一喜一憂する。

■40代なら仕事が大変になっり、家を買うかどうするか、教育費、進学・就職でさらに一喜一憂する。

■50代なら定年が視野に入ってくる。子供が家を出ていき空の巣になり、残された夫婦の関係性に一喜一憂する。

■60代なら人生のゴールもうっすら見えて、定年をどうするか、その後の生活や年金や健康のことで結局のとこ一喜一憂する。

人間、幸せなら幸せで「これっていつまで続くのかな…。」と考え
不安を感じたりもする。

こうやって見てみると、全世代老若男女問わず何かしら
「一喜一憂」してるね。 みな同じ。

今の世の中は、究極の便利さを求めて止まることなく
進化し続けています。

でも、多くの人がSNSを通じて誰かとの繋がりや、
「イイね」や「スキ」が嬉しかったりするのは、
テクノロジーでは埋められない人間らしさを求めている気がして
少しホッとする。

ロボットではない証拠ですよね。

だから、みんなで支えあって
夢や希望がもてる時代になればいい。






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