一難去ってまた一難
夫が胃の痛みで救急搬送された。
結果は異常なし。
これは以前休職した時と同じ症状だ。
何も言わないけど色々なストレスがかかっているに違いない。
私の再就職が決まり、ホッとしていた矢先。
いろいろな心配ごとが頭をよぎる。
何でうまくいかないんだろう…。と悲しくなる。
あまりに心が苦しいので、自分の気持ちをちょっと整理してみよう
○これからどうなるのだろう。早く私が働かないといけないと考えた。
■しかし、スズメの涙の貯金もあるし保険も掛けている。
少し様子を落ち着いてみてみよう。きっと大丈夫。
○自分のことで良いことがあると、別の悪いことが起こる。私の人生ずっとそ うだ。何も悪いことはしていないのに。悲しい気持ちになる。
■し かし、これまでも家庭、職場など良いこともあったし現に61歳まで生か してもらっている。一つのことに固執して両極端な考えはせず、全体を見よう。希望をもとう。有限な時間を過ごしていることに気づこう。
○私が心配ばかりかけるから、こんなことになるんだと考えた。
■しかし 、私も自分なりにやってきた。迷惑もかけたが10年間の義母の介護や、家業倒産の負債の返済な ど恩返しもしてきた。
堂々としていよう。
なるようになる。この事態も私たちも。
自分のマイナスなグルグル思考を、少し見方を変えることで
俯瞰して捉えられた。
気持ちがまあまあ軽くなった。
マイナス思考は人間のDNAに組み込まれたものだけど、極端な飛躍は自分を苦しめる。
一息入れて、絶望を希望に切り替えられるように練習していこう。
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