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60代 夕食後のオヤツなしで手にいれる朝のしあわせ

夕食何時に食べていますか?
その後おやつを食べる習慣ありますか?

昔「甘いものは別腹!」などと言う言葉がはやって(もしかして死語?)
食事以外に甘いものや、おやつを食べることを正当化していました。

私も例外にもれず若いころからそうしてきました。

ところが50代後半から、夜8時に食事を済ませた後、おやつを食べると胃にもたれるようになってきた。

年齢をかさねると、唾液がへり、粘膜表面の乾燥や委縮、胃の動きが減り消化がわるくなることは知っていました。

でも、分かっているのに欲望が勝ってしまい結局食べる。

すると寝るときも、起きてからも胃の存在感がありスッキリしない。

検査をしても「異常なし」なので、年齢に見合わない食習慣による単なる食いすぎ。

悪しき習慣と分かっていても、なかなか変えられないのが人間。
繰り返しては後悔と反省ばかり。

あまりにも胃が不快なので、習慣を見直そうと夜のおやつを辞めてみた。

すると、朝の胃が気持ち良い。当然と言えば当然ですが食いしん坊にとってはかなりの我慢が必要です。

ただ、色々なことを考えすぎて悩んでいると胃の働きが悪くなる病気もある。
それは、以前診断された「機能性ディスペプシア」。


病名から読み解く機能性ディスペプシア

機能性ディスペプシアは、2013年に健康保険による治療の対象になった比較的新しい病気です。まだ、病名が広く知れ渡っていませんが、日本人の10人に1人はかかっているという意外と身近な病気なのです。

どんな病気か説明するにあたり、機能性ディスペプシアという病名から読み解くとわかりやすいかも知れません。「ディスペプシア」の語源はギリシャ語です。「ディス」が「悪い」。「ペプシア」は「消化」を意味する「ペプシ」からきている言葉、つまり、「消化不良」という意味でした。それが転じて、今では「胃の不快な症状」を医学用語で「ディスペプシア症状」と呼んでいます。

そして、「ディスペプシア」の前についている「機能性」は、胃の動きや働きそのものを差します。この働きの異常を「機能的な異常」といいます。つまり機能性ディスペプシアの病名には、『胃の形には異常はないけれどうまく動かなくて働かなくなる』という意味が含まれています。

胃の検査で異常がないのに不快感が続く人は、こんあこともありますよ。

なので、人生の後半は気持ちをゆるめ、自分がペースメーカーになってゆったりする時間が必要だと思っています。

しかし、昭和30年代生まれ何でも必死にやる習性がある。(同じ年代でも違う人スミマセン)

長い間バタバタ生きてきたので、のんびりすることが苦手なのですが…。努力しないと。(ˉ▽ˉ;)…)

話をもどして、
夕食後のおやつを「おあずけ!」すると朝食が美味しすぎる。

きつね色のサクサクトーストと、キリマンジャロのいい香りと、庭の採れたて野菜サラダが最高の朝メニュー。 


それに、庭のハナミズキのグリーンも素敵***

全部で200円もかからない。安ッすいことで何でも喜べる!という特技。

結構安上がりな人間です。┗|`O′|┛ 

でも、それって人生には大事な要素です。

胃を労わっておいしい朝食!  マジでしあわせ!




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