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アンドロイドのお姉さんから考えるサードドア戦略

お恥ずかしながら私が「アンドロイドのお姉さん」ことSAORIさんを知ったのは、つい最近の事。
もしかしたら、まだ知らない人も多いのかもしれません。

2017年の東京ゲームショウで、動きや見た目がアンドロイドそのもの!という事でSNSがバズったようで、最近はアンドロイドガールとしてYOUTUBEチャンネルを開設して、こんな動画もアップして活動されているようです。

ご本人を先日イベントで拝見させて頂きましたが、関節や指先までの所作や目の動きなど隅々までアンドロイドちっくで、見ているとホントに皮膚はシリコンで出来ているのではないだろうか?と錯覚してしまいました。

サードドアとは?

今回の記事のタイトルで書きましたサードドアとは、アメリカでベストセラーとなったアレックス・バナヤン著「サードドア 精神的資産の増やし方」のなかで書かれているようです。
まだ、読んでません...

この中で「人生には3つのドア」があると言われており、
1.ファーストドア → 多くの人が並ぶ正面入り口
2.セカンドドア  → VIP専用
3.サードドア   → 自分だけに見つけられる抜け道

そして、このサードドアは自ら動く事でしかみつけられないドアで、才能や頭の良さではなく、何かを実現しようと思った時にその確率が1%でも上がる方法は何だろう?という視点でみられるかどうか?ということ。

唯一無二の存在

今回、阿佐ヶ谷で行われた「アンドロイドと過ごす夜~SAORIはじめてのトークイベント」に参加して、実際の活動などを生で聞いてきました。

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そのなかで、「アンドロイド」といえばSAORIとなるように、アンドロイド案件は全て私にくるようになりたいと言っていました。

SAORIさんは、もともとモデルとして活動していて、もちろん容姿端麗なのですが、このバズをきっかけに大きく舵を切ったようです。

この部分だけ聞くと、非常にニッチなマーケットになってしまいそうですが、普通のモデルとしても活動しているわけなので、並ぶけれども普通にファーストドアはある訳ですね。

そして、何かを実現しようと思って行動した先に「アンドロイド」というサードドアができ、消費されにくい、コモディディ化しにくいもう1つの存在であることと言えそうです。

さいごに

自分自身も消費される何かではなくて「唯一無二」の存在になりたいとずっと考えており、SAORIさんの活動は非常に興味深いものでした。
私にとってのサードドアを見つけるために悩み行動する日は続きそうです。

ご本人のnoteも非常に良い記事でしたのでこちらにリンクを貼りますので一度読んでみてください。


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