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大学を卒業しました。💐

4年間の大学生活が終了しました。

あっという間だったなあ、と思いつつも
振り返れば本当に色々な出来事があって。
4年前の写真なんかを見返すと我ながらに
心身共に成長したなあって実感ばかりで。

勉学以外の部分でもたくさんたくさん
大変だったけど、希望する進路に進めたのは
乗り越えてきた自分の努力以上に周りの人の
支えがあったからだと感じるし、その感謝を
伝えきれない分ここに残しておきたい。それと、
自分へのお疲れ様も。

まずは、大親友へ。
出逢ってくれて本当に本当にありがとう。
私の大学人生の全てだと言えるほどに
貴方との時間は濃く深く、貴方が居なければ
とっくに大学を辞めていたかも知れないなと思います。初めて貴方を見つけた時、貴方は自分を抑えて、いたくもないグループに無理矢理身を置いていたよね。何故か私は一瞬でそれを感じることが出来たし、"違うよ、貴方の場所はここだよ"って気持ちで連れ去ったの。貴方は貴方で、私を初めて見つけた時、"絶対にこの子だって思った"って言ってくれたね。実際に、初めてのオリエンテーションの時、「隣座っても良い?」なんて人見知り全開の顔して聞いてきてくれて。あーよかった。3人でも4人でもなく、貴方と2人で始まったこと、本当によかった。出逢った日に話してみて直感的中。気が合うと思う部分ばかり。根本が似ているからこそ,そこからは掘って似てる部分を探す作業よりも、一緒に新しい考え方を形成して来れたよね。
毎日1〜5限目までヘトヘトになりながら、2人でぶつぶつと文句を言いながら授業受けたね。もうあーやって授業中にふざけてみたり、先生の特徴を真似てみたり、レポートの期間になれば必死になったり、戻れないのかあと思うと何だか寂しい。実習だって同じ場所で頑張れて、互いに学びを共有して視点を増やして一緒に成長していけたよね。何にも代えられない大事すぎる時間でした。
もちろん、貴方とは学校以外でも数えきれない程色々な経験を一緒に培ったね。ご飯や遊びはもちろん、遠出も無人島🏝もどんな手段を使ってでも精一杯楽しんだし、ちゃんと大学生らしいことしながらもたまにホントに現代の大学生なの?みたいな郵便で届け物してみたり郵便ポストに投函して手紙を送り合ったりして。いつもどこか自分たちだけの世界があって、自分たちにしか分からないことがあって、それが小中高と誰とも唯一無二の関係性を築けなかった私からすると嬉しくて幸せで満ち足りたものだった。こんな少しの言葉たちじゃ表せないほど、記憶の箱に沢山詰まっていて、それはもう言葉でなんか語りたくないようなものなの。自分だけが感じられる名前のない感情のままでいたい。だから、兎に角色んなことがあったよね、そのどれもが貴方がいたからこそできた経験でどれも大切な思い出です。またこれから先も変わらず2人の世界があって、その中でたまに大学生活たったの4年の出来事も思い出して笑い合えたらいいな。4年がちっぽけな時間に思えるくらい、これからも2人の時間を育てていこうね。

お世話になった先生へ。
頑張ってみようと思う気持ちを育ててくれて、
そして実際にやってみたことを思う存分褒めてくれてありがとうございました。これまで、学校という場所は私にとって酷く苦痛で、"どうして時間をやり過ごそうか"なんてことしか考えられずただひたすら時間が過ぎるのを待つ日々でした。
何にしても、"そつなくこなす"作業的なものばかりで、達成感なんてものもなく、頑張りが足りないのだからもちろんのことだけど、褒められるなんてことは持っての他。
だけど、私は自分の経験からどうしても就きたい職があって、そのためには資格が必要で。だから大学進学することに決めたのだけれど、今となってはあの時の自分を褒めたい。褒めちぎりたいほどに大正解だった。
私にとって大学は、温かさの象徴みたいな空間で、勝手にわたしの居場所だった。
学校に毎日登校するだけで、"おー!よくきたな、待ってたぞー!"みたいな先生たちばかりで、大学生にもなってるのに、小学校の教室みたいに先生が学生のことを下の名前で呼んで、"できた"を増やせるような課題ばかり与えてくれてそして褒めちぎってくれて、親のように見守っていてくれる。もうほんっとに温もりだらけ、本当に居心地がよかった。こんな自分にでも頑張れるものがあるって、こんな自分にでも褒められるものがあるんだって自信につながったし、何より自分という存在を肯定し続けてくれたからこそ、私自身が自分を認めたり許せるようになった。
それは、それまでの18年のどの場所でも感じることのできなかったもので、でも私が一番求めていたもので、だから本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいなんだ。心の底からありがとうございます。私がもらったものを、今度は私が子どもたちに与えられるようにこれから精一杯生きていきたいです。

元彼くんへ。(事前に書いていたけど渡さなかったお手紙)
お久しぶり。
あっという間に4年が過ぎてしまったし、4年のうち、関わったのなんてたったの1年にすぎないけれど、それでも私の中ではいつまでも大切で、憧れの存在です。それでいて、刺激を与えてくれて私を奮い立たせ続けてくれる存在でもあったからお礼を伝えたかった。
色んな景色を見せてくれてありがとう。
沢山の感情に出逢わせてくれてありがとう。
対する思いの種類は変わったかも知れないけど
やっぱり4年経った今でも、一部しか見えていなくても、全力で頑張る姿も、全力で楽しむ姿も周りを巻き込む力も、全て魅力的で、あー私間違ってなかったなって自信を持てる選択だったよ。
それと、教員採用試験合格おめでとう。今までもこれからも遠い遠い距離で陰ながらも応援してます。急に、そして勝手にごめんなさい。伝えたかったから。本当にありがとう。

最後に、自分へ。
4年間本当にお疲れ様。想像していたよりもはるかに苦しいことが多くて大変だったけど根性でやり切ったこと、我ながら誇らしく思います。振り返ってみれば、"やり切ったなあ"ってなんて軽々しく言ってしまうけど、本当に何度もどん底に陥って大変な4年間だったよね。まず、入学してすぐに数年間一緒にいた大好きで大切な人とお別れして心にぽっかり穴が空いたみたいだった時、その心を落ち着かせる時間なんてなくて、一年生の頃から四つの資格取得のために毎日パンパンに詰まった授業にアルバイトに追われていたよね。もうほんっとに無理!って思ったって行かなきゃやらなきゃ終わってしまうからひたすらこなすしかなくて。一年生が終わる頃には世界的パンデミック、コロナウイルスが流行して嫌でもお家に居なきゃいけなくなったよね。お家が一番苦痛なのにお家に居なきゃだし、その時期にまた大好きな人とお別れすることになって2週間で6キロも落ちてしまうほど何もできない状態まで苦しんで。それだけで十分辛いのに学費の為にアルバイトもしなきゃで、でも時間割とコロナのおかげで月1万円持つのが精一杯。それまでの貯金を崩しながら先の見えない暗闇に閉じ込められた感じだったよね。学校に行けるようになったらなったでコロナを理由に人と距離をとることが当たり前になって。1人だと好きなことに沢山時間を割けるし、人間関係に深く悩まなくていいしそれはそれで良かったりすることもあったけど、その分人と関わらない距離に怖くてたまらなくなる日もあった。このまま1人でしかいられなくなるんじゃないかって。実際にそうはならなかったけれど、大学生という高校生までとは違う、人それぞれの本質が見え始める時期に人と距離を置かなければならない状況であったことが、私が人との関係を諦めて距離を置いてしまうきっかけになった。見たくないものが目に入って知りたくない情報が自然に入って、もう本当に何もかも信じれなくて何度も全てが嫌になった。そんな感じで、一旦誰かとのことは頭から離して3年生4年生は自分が進みたい道だけを目指して実習にサポーター、アルバイトを必死で駆け抜けてきたよね。無事に目指していた道に進むことができて免許も全部取得出来た、お引越しまで完了させれたね。4年間本当に色んなことがあったし、何度ももう無理だって思ったけど結局頑張れてしまった私。たくさん労わってあげて良いと思えるし、私はやっぱりこれまでに培った根性で大抵のことは乗り越えられるのだと自信にも繋がった。きっと大丈夫、自分を信じても、誇らしく思ってみても大丈夫だしそれで良いの。
わたし、4年間本当にお疲れ様。本当によく頑張ったよ。4月からも自分の場所で、自分らしく頑張って行こうね。

抽象的なことばたちだけど、でも飾らないで4年間に対する思いを綴った。(自分への所で、沢山綴ったのに消してしまって何か一回打っていたのと全然違ってしまった)
ありがとうとお疲れ様が沢山すぎる!!
4年間、沢山の経験と、私を形成する考え方や経験に出会わせてくれた人、ありがとう!!!


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