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最近聴いた曲(2024年5~6月)

2か月だけだけどなんかいっぱい聴いてた気がするのでメモっておく。今回は割とアルバムで聴いてたのでアルバムの名前で書いておく。

Broadcast - Spell Blanket - Collected Demos 2006​-​2009

Broadcast の未発表曲集。Broadcast は大学生のころに聴きまくっていたのでつい聴いてしまう。思い出補正みたいなところあるけど、まあでもこういう未完成な感じが Broadcast のわりと好きなとこなのでいい感じな気はする。


Sam Gendel & Sam Wilkes - The Doober

サックスの Sam Gendel とベースの Sam Wilkes が再び共演したアルバム。再び、というのは、2018年にもこの2人でMusic for Saxofone and Bass Guitarというアルバムを出してて、けっこう好きだったので今回も期待してた。


Tagua Tagua - Todo Tempo EP

個人的に2023年めっちゃハマったブラジルのバンドのアコースティックアルバム。原曲もいいけどアコースティックもいい感じなのでおすすめ。


Iglooghost - Tidal Memory Exo

Iglooghost は、「天才だ」って言ってる人が周りにいっぱいいて気にはなってたけど、なんか今までピンとこなかった。たぶんぶっ飛びすぎていて。今回のアルバムはなんか正攻法で攻めてきている感じなので波長が合った気がする。天才なるほどね。


NakamuraEmi - 火をつけろ

脱サラの星、NakamuraEmi。このアルバムはさすがに最高傑作な気がする。


Dos Monos - Dos Atomos

王の帰還、という感じ。貫禄。


James Blake - CMYK 002

最近の James Blake 好きじゃなかったけど、これはどことなくあの名曲 CMYK の頃のバイブスを感じる。EP 名にも CMYK という文字が入っているし、アルバムのジャケットの赤色もきっとあの歌詞の「red coat」の赤なんだろうな…、と思っていたら全然関係なかったらしいw

でもアルバムは楽しみ。ちなみに名曲 CMYK はこんな曲です。


鈴木真海子 - mukuge

もはや chelmico の片方、という感じじゃなくて、ソロはソロでちゃんと存在感があってすごい。


Finlay Shakespeare - Face Value (Trio Mandala)

Future Sound Systems というモジュラーシンセメーカーで独創的な楽器を作っている天才。これが最後のアルバムになるかも、とインスタで投稿してたけど、結局どうなんだろう…


Tristan Perich & Ensemble 0 - Open Symmetry

Tristan Perich というと、CD の代わりに 電子回路を CD ケースに入れて売るというメディアアート史に残る名作 1-Bit Symphony が有名。そのイメージしかなかったので、「えっ、こんな正統派ミニマルミュージックやるんだ!」というのが衝撃で聴きこんでしまった。


Hiatus Kaiyote - Love Heart Cheat Code

Hiatus Kaiyote というともっとサイケデリックな印象だったけど、今作はなんか落ち着いているというか、変幻自在、というよりは、上質な音楽をやってるな、って感じになった気がする。個人的には前作よりも好み。


Hachiku - Time Wasted Worrying

ドイツ育ちメルボルン在住のアーティスト。2020年に出したアルバムがけっこう好きだったけど、その後あまり動きがなくてどうしてるか気になってたので新曲出てうれしい。

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