最上雄太Ph.D. / シェアド・リーダーシップ研究note
シェアド・リーダーシップ往復書簡 Vol.15 「ダイアローグ」の修行|SM&C野村代表
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シェアド・リーダーシップ往復書簡 Vol.15 「ダイアローグ」の修行|SM&C野村代表

最上雄太Ph.D. / シェアド・リーダーシップ研究note

このnoteは、シェアド・リーダーシップのトレーニング・コース共同開発パートナーである有限会社システムアンドコントロール社(SM&C)の野村代表と、SNSにて、シェアド・リーダーシップに関して、普段着の会話をしている内容の続きです。

 なお、最上雄太Ph.D.と野村さんのプロフィールは、共同公開中イベント「変化を導くリーダーシップ開発」を参照ください。野村さんのメルマガはこちらから購読できます。

第13回目の往復書簡は、前回の内容(Vol.14 リーダーとしてのコアを知ることから始まる)の続きです。さらに最上の話が続きます。
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(以下、最上の続き)

 (前回の投稿で)表面的な自己(表向きの自分)と深層的な自己(本当の自分)を知ることが重要であるとお話ししました。

 しかし、それは、言うほど簡単ではありません。では、どうすれば、深層的な自己(本当の自分)にアプローチできるのか。
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 そのために、このコース(変化を導くリーダーシップ開発)では「ダイアローグ」を行います。

 このコース(変化を導くリーダーシップ開発)では、リーダーとしていま考えておきたい共通のテーマについて、各々が「リーダーとして、何を考え、何を感じるか」を語ります。

 正解のないテーマについて、私が、いま、ここで、考える、感じる、ことを言葉にし合う。というトレーニングを行います。

 各セッションは、3時間行われますが、「ダイアローグ」はそこだけでなく、それ以後も毎日行うような仕掛けを用意しています。このコース期間は、6週に渡り、「リーダーとして、何を考え、何を感じるか」について、自省し、それを言葉にするということを繰り返していきます。

 そういう意味では、このコースは、「ダイアローグ」の修行と言っても決して大袈裟ではないかもしれません。

 その結果、何が起こるのか。答えから先に申し上げれば、自省した数だけ「やってみる」が発生します。リーダーとして、これまでやってみたことがないことをやってみたくなるのです。

 そのようなことが起きるのか?と疑問を持たれるかもしれませんね。でも、そのようなことが、実際起きることを、私は博士論文で実証いたしました。

 「ダイアローグ」をしかるべき形で行なっていく、それを続けていくことで、リーダーとしての行動変容が生じるのです。そのことを、自ら体感し、自分や他の参加者のうまくいったことや、うまくいかないことも、「ダイアローグ」の場で共有していくことで、リーダーとしてうまくいかない自分を深く受け入れて、それでも前を向いて「やってみる」を続けていくリーダーになっていきます。

 そのような理リーダーとして生まれ変わるために、6週間の濃密なトレーニングが必要です。

 いまお話しした内容は、野村さんがおっしゃる、「自己認識から、シェアドリーダーシップの持論を持つ事ができることを目指す」ということです。

ですので、野村さんがおっしゃる「シェアドリーダーシップというのは、人材育成であり、行動変容であり、組織変革なのです。大袈裟な話ではなく、そのように連鎖していく可能性があります」についても、深く同意するとともに、理論的に説明できます。

 さて、このようなリーダーの行動変容によって、フォロワーやチームになにが起こるのか。それが、どのようなシェアド・リーダーシップとして開花するのか、その結果、イノベーションとか、組織変革とか、新規事業開発とかにつながっていくのか・・などについて、まだまだの村さんと「ダイアローグ」したいことが満載(笑)ですが、今回はここらでお返ししたいと思います。 

  この後、野村さんが返信します。次回をお楽しみに!

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はじめまして、最上雄太です。最上雄太 博士(経営情報学)多摩大学総合研究所客員研究員、シェアド・リーダーシップ/リーダーシップ論を専門領域としています。noteでは、私の研究に関わる記事を、一般の方でもわかりやすい言葉で書いていきます。よろしくお願いします。