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平塚市海岸樹林帯 関連サイト集めました

平塚市 海岸公園整備計画への反対の声、一万筆を超えて増えつづける署名・・「プール跡地だけの整備を。樹林帯は切らないで!」
をご覧いただきありがとうございます。

「龍城ヶ丘プール跡地」だけを整備・整美する。
これを可能にするため、わたくしたちは平塚市と共に創造する方向性を求めて、平塚海岸の樹林帯を伐採しない公園整備の在り方を尊重していきます。


平塚の海を考える会のウェブサイト (ryujo.info)

「ひらつかの海を考える会」によるサイト。
国道側からは一見して想像だにできない、雄大で美しい景勝を体感できる場所。それが海岸樹林帯の外部内部に広がるのどかな自然。樹林の中に息づく多様な生き物の姿、浜から望める富士、散策路をゆく子どもたちの靴と土の打ち合わせで聞こえてくる大地の音。
湘南の海がこの自然に抱かれ守られていることを実感する実写映像と共に語られています。
平塚の名所としての発見がここに。

サイト内より抜粋 Copyright 2018 ひらつかの海を考える会

(引用)
2017年11月に行政主体で開催された住民説明会に参加し、その内容に関して心配、疑問、危機感を感じた者を中心に発起しました。愛する海と浜辺を守りたいという声をあげ有志を募り、現在では30人近くのメンバーを有しています。
今回の整備計画に対して当会は「反対ではなく平塚市と共に」という姿勢で、これまで数回の対話を継続しています。

ひらつかの海を考える会
http://ryujo.info/#about



河川基金 | 公益財団法人 河川財団 (kasen.or.jp)

公益財団法人 河川財団 > 河川基金」によるサイト。
「平塚海岸 五感で感じる自然観察」を企画・実行。
豊かな自然は子どもたちの感性を磨き、多様性の中に発見を繰り返す経験が知恵と思い遣りをはぐくみ、自ら考え行動する人間性と他者への理解力を備えた大きな器の基礎を築き上げていく。最も基本的で最も尊大な、自然との共生を体感させてくれる、現代において貴重なジョブテーマのステージとなっている海岸樹林帯。その静かなる役割がひしひしと感じられる。


サイト内より抜粋 Copyright (c) The River Foundation All Rights Reserved.

(引用)
多方面の協力により造成され、河川などの整備・利用及び河川環境に関する
調査・研究、川づくり団体の活動や学校(河川教育)を支援しています。
河川基金(平成28年度助成事業より、名称を「河川整備基金」から「河川基金」に変更)は、民間の協力を得て河川整備を緊急に推進するため、政府の閣議了解に基づき昭和63年に設立されました。
 河川基金では、その運用益をもちいて、河川に関する様々な調査・研究、市民団体等の川づくり団体が行う河川への国民の理解を深める活動、学校への助成として河川・流域を通じて環境・防災・歴史文化等を学習する河川教育の支援をしてきています。

 河川基金は、よりよい” 川づくり” に役立つ様々な活動に支援を行うことにより、人々の河川への理解が深まり、人と川の良好な関係がさらに強いものとなることをめざしています。

公益財団法人 河川財団 > 河川基金
https://www.kasen.or.jp/kikin/tabid289.html



【ニュースな物件】平塚の海岸樹林保全問題「龍城ケ丘プール跡地」|Realnet(リアルネット)ニュース (real-net.jp)

「Realnet」不動産業界のニュースが集まるニュースリンクサイト。
不動産業界にとって、平塚市の海岸樹林帯伐採に対する住民による抵抗がどれほど気にかかっているかが類推される。
生活者にとって、住まいを探すうえで、現地の自然環境の破壊、暮らしの中での安全面、塩、砂、風による日常的な暮らしやすさへの影響は、とても気になる情報。
もし、あなたが海に近いエリアに住みたいと思っていて、津波被害対策等の不完全さを事前に知っていたら、その土地に家を建てよう、家を買おうと思いますか?
平塚市の海岸樹林帯伐採に対する住民による抵抗は、そんな暮らしに大切な視点から起きています。その重要性を理解できる不動産業界だからこそ、この問題をニュースとして取り上げています。

サイト内より抜粋 ©2022 MERCURY REALTECH INNOVATOR Inc.

(引用)
平塚市が進めている龍城ケ丘プール跡地を含む海岸沿いの公園整備事業は、閉鎖から8年たった今も計画が滞っている。というのも計画にある海岸樹林帯の伐採により津波の緩衝効果が失われ、防風や防砂などにも影響が出ることを懸念した近隣住民の反対があるため。平塚市によると21年9月ごろまで設計協議を進め、同年12月に着工、22年12月の供用開始を目指しているという。現地は時の経過を感じさせる廃墟のような寂しさが漂っているように感じた。
2021年8月9日 07時30分

Realnet(リアルネット)ニュース
【ニュースな物件】平塚の海岸樹林保全問題「龍城ケ丘プール跡地」
https://news.real-net.jp/pickup/140453


生活守る海岸林、維持を 平塚の住民、県に異例の保安林申請 | 最新ニュース総合サイト - 地域 (x-day.tokyo)

最新ニュース総合サイト - 地域」によるカナロコ引用記事。
平塚市の海岸樹林帯を含む湘南海岸樹林帯一帯は、自然災害対策に重要な役割を果たすため安易な開発ができないよう保安林指定されている。
しかし平塚市の海岸樹林帯は湘南海岸樹林帯一帯の一部でありながら、この保安林指定がなされていない。
これは、過去この地が事業用途であったことに起因する。

事業の廃業後、その跡地に40年の歳月をかけて保安林同等の自然災害対策の役割をもたせるべく育成された平塚市の海岸樹林帯。
そこにあるのは、保安林という「指定」があるかないかだけであり、樹林の担う機能は何一つ変わらない。
平塚市が未来像を描かぬままこの樹林帯をレストランと駐車場にする判断には住民安全の視点からも妥当性はなく、その証拠に平塚市からも住民に対し納得性のある説明がなされたことはない。
2020年、市民団体は当該の樹林帯について保安林申請を県に対して要望した。

記事見出し「生活守る海岸林、維持を 平塚の住民、県に異例の保安林申請」
引用元:カナロコ by 神奈川新聞

(引用)
 平塚市が海岸エリアで進める公園整備計画を巡り、周辺住民が飛砂防止機能がある整備予定地の樹林帯を「保安林」に指定するよう県に申請したことが28日、分かった。市は反発する構えだが、指定された場合は伐採や工事などに知事の許可が必要となり、計画そのものの行方を左右する可能性もある。行政や土地所有者以外の申請は「極めて珍しい」(林野庁)といい、海岸林の防災機能を巡る議論にも一石を投じそうだ。

 市の計画は、同市龍城ケ丘地区の約3ヘクタールに民間資本を活用して公園を整備する内容。2022年の供用開始を目指し、樹林帯の伐採をはじめ120台分の駐車場、24時間営業の店舗などを検討している。

 これに対し、周辺住民らは「海に近い住宅地は、樹林帯によって飛砂や塩害から守られている」と主張。樹林帯伐採に反対し、昨年11月に6020人分の署名を市長に提出するなど計画の見直しを求めてきた。独自調査を基に、海側で平均6・3メートルの風速が樹林帯を挟んだ陸側は平均0・2メートルに低減したとし、樹林帯が途切れるエリアは塩害も大きいとも指摘してきた。
 保安林指定の申請は抗議活動の一環で、同地区の海岸から500メートル圏内に住む住民47人が2月に提出した。県は受理し、今後は市の意見も聴取して指定の可否を審査するとしている。
2020/3/29
神奈川新聞社

最新ニュース総合サイト - 地域
神奈川
https://allnews07.x-day.tokyo/?p=96300

2022年、紆余曲折を経てこの要望は却下されているが、その理由は「県として占用許可を出さなければいい」というシンプルな内容からであった。
詳細は別途記事に記す。


樹林帯マップ - 平塚龍城ヶ丘プール跡地これからどうする? (ryujogaoka.net)

「龍城ヶ丘プール跡地のこれからを考える会」によるサイト。
以下の情報が読める。詳細はやや専門的。とくに代替案は大変細やかに考え提案されている。

サイト内より抜粋 (c)龍城ヶ丘プール跡地のこれからを考える会
サイト内より抜粋

(引用)
平塚市は、具体的な計画案を提示しなかったにもかかわらず、遡ること2019年6月議会で16億円の債務負担行為の補正という形で提出され承認を得た事業であるとして、一向に顧みられないのが現状です。このまま行きますと2021年12月に工事は着工され、豊かな平塚海岸の自然は大規模な造成工事により破壊され、取り返しのつかない事になってしまいます。

 私たちは、基本的には廃止された龍城ヶ丘プールの跡地整備に賛同しています。私達が異を唱えているのはプール跡地の東西に隣接する海岸林による樹林帯の大規模な伐採に関してです。

何が問題なのか-市民の会意見書
https://www.ryujogaoka.net/%E4%BD%95%E3%81%8C%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%BC%9A%E6%84%8F%E8%A6%8B%E6%9B%B8/



平塚・龍城ケ丘の公園整備 市民団体がアンケート公表 統一地方選2023 | カナロコ by 神奈川新聞 (kanaloco.jp)

2023年3月11日(土) 05:00


海岸林伐採に住民反発、神奈川・平塚の公園整備事業 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

2020年12月28日 2:00 [有料会員限定]


平塚市の公園整備計画 樹林伐採は「人命奪う」と中止求め意見書 地元住民らが7500筆の署名提出:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2022年5月31日 07時28分 東京新聞


平塚・龍城ケ丘プール跡地の公園計画、樹林保全踏まえ見直し 着工さらに先送り:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2022年5月28日 07時06分 東京新聞


平塚海岸の公園整備計画 2022年6月末まで着工延期で合意 | カナロコ by 神奈川新聞 (nordot.app)

2021年12月18日 神奈川新聞

市は当初、今月の着工を予定していたが、防風、防砂の役割を持つ海岸樹林帯の伐採を懸念する地元住民らの反発を受け、11月に市独自の塩害、風害調査を行うことなどを理由に延期を発表。

平塚海岸の公園整備計画 2022年6月末まで着工延期で合意
https://nordot.app/844592892165095424?c=62479058578587648


<記者だより>対話:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2020年10月25日 07時18分 東京新聞


龍城ケ丘プール跡地 公園整備 住民ら「樹林帯 伐採しないで」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2020年10月22日 07時22分 東京新聞


平塚市の公園整備、市民の声 賛成意見に「やらせ」指摘 市議有志、一括送信に疑義:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2020年8月27日 07時22分 東京新聞


平塚・龍城ケ丘プール跡地 公園整備の優先交渉権者決定:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2020年1月30日 02時00分 東京新聞


<記者だより>説明責任:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

2019年12月22日 02時00分 東京新聞


プール跡地整備に揺れる神奈川県平塚市 高潮など防災面で不安の声も(1/2ページ) - 産経ニュース (sankei.com)

2019/10/23 21:52 産経新聞

 一方で、プール跡地近くの海岸沿いに住む人々からは、防災上の面で不安視する声も上がっている。その渦中にあるのが、これまで砂浜からの飛砂などを防いできた、プール跡地東西に広がる樹林帯だ。駐車場などを含めた広大な施設を整備するためには、当然のことながら、この樹林帯の伐採が予想される。 市の整備計画に、反対を表明する市民グループ「豊かな海と暮らす平塚市民の会」代表の田中良治さん(74)は「ここの木々は、砂や高潮などから、住む人たちの生命や財産を守ってきてくれた」と静かに語る。特に、近年は自然災害が多発していることも懸念の要因になっているという。 問題の樹林帯は、今から30年ほど前、県が周辺を海岸緑地として整備したときに形成されたものだが、保安林としての指定は受けていない。そのため、市は「位置付けが異なる」(みどり公園・水辺課)と強調しているが、飛砂を防ぐ機能に関しては、一定の効果があることを認めている。

(引用)
既存の樹林帯の伐採について、事業者への要求水準書には「伐採は公園施設に必要な範囲とし、最小限度に留めること」「伐採等する場合は、代替方法で飛砂防備機能を確保すること」などと触れられているに留まり、数字やデータに基づく具体的な制限は、ほぼ示されていない。
折しも今月12日には台風19号が列島を襲い、各地で甚大な爪痕を残した。市は「事業者には、これまで以上に防災面を充実させることを条件にあげている」と強調し、「事業者からプランを頂いた上で、来年2月以降に市民らとの意見交換会を検討する」としている。

 一方、田中さんは「木を切ってしまうと、今回のような災害が起きたときに、大きな影響があるのではないかと心配している。市の『事業者を選定するまでは分からない』という進め方は強引で、住民のことを考えていないのではないか」と表情を曇らせる。事業者の選定まで約3カ月。地域住民のコンセンサスを得るために、市には継続的な努力が求められそうだ

プール跡地整備に揺れる神奈川県平塚市 高潮など防災面で不安の声も
https://www.sankei.com/article/20191023-TH4OOTQYNVMCTIY7QS74FVRFIU/2/


砂防林 藤沢土木事務所 - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)

更新日:2023年3月16日


平塚市龍城ヶ丘樹林帯問題で国にヒアリング | ブログ | 大山 奈々子(おおやま ななこ)日本共産党神奈川県議会議員 | 誰ひとり置き去りにしない県政へ! (jcpweb.jp)

2021年1月16日
大山氏は、平塚海岸の樹林帯を保全すべきと訴えている。


6月まで延期となった龍城ケ丘の公園整備、樹林帯保全のゆくえ 重要な時期に | 活動ファイル • 議会の取り組み | 松本とし子 (matsumoto-toshiko.jp)

2022年4月25日

松本氏は、神奈川県警と平塚市との協議において整備計画延期の理由が平塚市による安全面への考慮の無さであった事実に触れた。計画が決定していないにもかかわらずpark-PFIの契約事業者「積水ハウス」との青写真を広報することに対し虚偽記載ともとれる懸念点を指摘している。
平塚市は「プール跡地整備のためにpark-PFIを活用している」のではなく、「park-PFI制度を使うためにプール跡地整備を利用している」ことを示唆している。そしてそこに、最優先課題であるはずの安全面への考慮が最もなされていない事実を知ることができる。
安全面について仔細を設計するよりも、樹林帯を伐採しpark-PFI制度を利用するための条件面積を稼ぐことが優先されていた事実を物語っている。

(引用)
パークPFIの契約事業者と一体になって強引に進めてきた平塚市に対し、県警は協議の中で「本協議が未了にもかかわらず、すでに報道機関等に広報されていること」に対する苦言を呈しています。

6月まで延期となった龍城ケ丘の公園整備、樹林帯保全のゆくえ 重要な時期に
2022年4月25日
松本敏子市議
http://www.matsumoto-toshiko.jp/archives/34287


「平塚海岸の海岸樹林帯に防災効果なし」には根拠なし YouTubeで見れます - 政治をPOPに、面白く!平塚市議会議員・江口ともこのまちある記 (eguchitomoko.net)

2020年8月19日
youtubeで視聴可能




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