「R.A.M」全曲感想(2016/12/07)
RAM氏のアルバム「R.A.M」が発売された日(2018/12/07)に、自分がTwitterで収録曲1曲ずつコメントしていた事が最近挙がり、自分としてもせっかくなら記録に残しておこうと思い、メモします。
が、見返してみると、あぁ、これ酔っ払って書いたなって内容だし、
感想じゃなくただの呟きなものも含まれているので、本当にただのメモと思って呼んでもらえると幸いですm(_ _)m
そんな感じなのでこっ恥ずかしいですが、原文のまま掲載します。
(機会あればちゃんと書き直したいね...)
(※)で書かれた文章はこれを投稿した日に改めて追記しました(途中で力尽きました)
01.E.D.S
最高かよ。自分の性癖だけどこういうオープニング曲をラストに持っていって、例えばオールナイトイベント終わりの深夜5時前とかにやられると爆破する。
(※1曲目から最高の一言。涼しげなボーカルと切ないピアノが印象的。サビはこのアルバムに多く見られるEDM風のメロディ。すかっと晴れた日や、当時にも書いた朝焼けを連想する)
02.B.D.O
CD買う時って大抵2曲目をしっかり視聴するのよね。そのアルバムの一番の推し曲を配置する(と思ってる)ので。ザ・オールタイムベスト。朝でも昼でも夜でも楽しみたい時も寂しい時も。オススメ。
(※Bメロと言っていいのか、1回目のサビ終わりのシンコペーションが気持ちいい。)
03.L.E.O
B.D.Oで盛り上がってたら、どうですか、R.A.Mの優しさ出てきましたよ。こんな柔らかい優しいドラムンベースないですよ。いやあるんですよL.E.Oって曲なんですけど。
(※音数が少なくてこのシンプルさは氏のアルバム「OTHERS」なんかにも通ずる所がある。特にドラムンベース地帯以外は半分のテンポで聞こえるので、ダンスミュージックでもありベッドルームミュージックにもなれるのではないか。)
04.E.G.T
生きている間で、生きるとは、人生とは、って語る時が数度訪れると思うんです。きっかけは人様々と思うけど、そんなきっかけの一曲になりえる一曲です。音楽は国境を越えるなんてとんでもない、時代を、記憶を越える、そんな事を想いたくなる一曲です。
05.D.U.B
EDMというには何か違う、やはりこれはRAM節だなと思う一曲。フロア化けする一曲。是非イヤホンから解放されて身体で感じてほしい一曲。
(※一曲一曲言い過ぎ。w この曲はどでかいスピーカーで流れるとものすごい化けます。確信がある。いやそれを言ったらどの曲もそうなんだけど、この曲は特に差が激しいと思う。)
06.N.I.C
なんかD.U.Bさんかっこいいなーって思ったらまた違うカッコいいの出てきてえーどっち選べばいいのーどっちも選んじゃえば良いのかーハーレムじゃーんな一曲。ギャップ萌え。
07.D.D.R
ギャップ萌え2曲目。何このカワイイ子さっきの二人と全然違うんだけど!そういう見せつけ方したら困るんだけど!いい意味で!(さっきまで曲評してたのにだんだんおかしくなってきた) そこぬけに明るい曲で曲名通り踊りだしたくなってしまいます。
08.F.R.C
とても都会っぽい、洗練された、研ぎ澄まされたダンサブルな一曲。踊りたい人に踊らせてあげる、カッコいいけどクールすぎない皆でノれるザ・ダンスミュージック。
09.G.R.T
改めてこうやって曲順に聴いていくとやっぱり順番て大事だなーって思った。フロアで皆をひきつけた後にこの爆発的なEDMサウンドは、あ、ここで盛り上がって良いんだ、って直感的に思える。気づいたらもうフロアは最高潮。ハンズアップ。
10.P.I.A
盛り上がったあとにバーカンに戻ってアルコール補給もよし、隣の人と談笑もよし、この曲は何でも許される。かすかに漂う哀愁はただ踊っていてもそれすら寛容に受け止めてくれる。一人じゃない。
11.A.N.O
あれDJさん変わった?残念でしたRAMさんでした!(残念じゃない) 間延びしないテンポとリズムがずっと聴いていられる感じ。アルバム随一のスルメ曲。
12.N.N.B
あぁアルバムも終盤かぁ...ラストの風格がたっぷりでだけどエピローグというイメージだけで留まらせない一曲としてちゃんと聴き応えのあるドラムンベース。え、まだ5曲もあるの?(歓喜)
13.G.R.F
エンディングのその先へ、浮遊感のあるシンセと重なるボイスが神秘的な空間を助長させ、ここではない芸術的な思想に導いてくれる一曲。
14.O.R.C
えっちょっなんですか今私浮遊してるんですよちょっtそんなひっぱんないでくださいよーいやーって感じで地面叩きつけられるんだけどあっ自分こういうのも好きですぅって言っちゃう感じの曲です。
15.S.G.O
N.N.BがラスボスだったとしたらS.G.Oはラスボス第2形態。連続攻撃する上に回復魔法も唱えだすので長期戦必死だけど、大丈夫です、こっちもずっと踊ってられます。アメとムチ曲。
16.D.W.B
夜を踊り明かして気づいたら朝焼けが。最後の曲だけど新しい日、新しい場面、新しい出会いを予感させてくれる。最後の後は余白ではない、何かを期待したくなる空白がある事を教えてくれる一曲。
ということで既にCDを持っている人はふーんこういう感想もあるのね、と思って頂き、まだ持っていない人はこの感想がプラスになるか怪しいですがw 手にとってもらえる手助けになったらと思います。
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