新曲Signal The Counterattack制作日記その3
コンビニのレジがどんどんおっくうになっています。
例えばファミマでは、モバイルTカードをスマホ画面に用意して次にメルペイのコード決済に切り替えて、最後は袋詰めまでして。
それがまだスムーズにいけばいいんだけど後ろに人が並んでいたりすると、プレッシャーでまごついてしまう。
ポイントの種類も多すぎてよくわからない、だけどくれるもんはもらいたいし。
たぶん、いま、ここの作業を面倒くさいと言ってさぼると時代に取り残されて、年取って苦労するんだろうなんて思うから辛うじてついていってますけど…。
さてと、
また一週間聴きこんで出た結論はベースだけでは重心が下がらないのでドラムループを使うのをやめてドラム音源に差し替えるのはどうか?ということでした。これは前回も使った手法に似ています。
僕がずっと使っている音源がこちらのFXpansion BFD3です。
メインマシンをWindows10にバージョンアップした時にBFD3も再インストールしたんですよね、そしたら見知らぬドラムのプリセットが増えていて、それ以来お気に入りなのがBig Rockと Big Rock2のプリセットです。特にキックの音がスキかな。
こんなパターンを打ち込みして混ぜてみました。
たまたまループの音をミュートせずに混ぜてみたら物凄くカッコ良くて勇ましい感じのグルーヴが生まれたんです。これは奇跡です。これがあるからDTMやめられません。理論とかテクニックとは違う何かなんですね。
このグルーヴに出会ってしまったら曲の方向性の全てが変わりました。あわよくばEDM要素も付け加えてなんて考えは吹っ飛びました。
シンセベースも後から足したほうを少し荒っぽい音作りしてメインに据えて、動きの多いシンセベースをやや軽やかにして、役割を入れ替えることになりました。あれよあれよと一気にロックに加速していき、アレンジも大幅に変わることになりました。
だいぶ変わりましたよね?
曲の顔の部分は大体形ができたので、
ギターソロをどうするか?
曲をどんなふうに終わらせるか?
スケッチ3を聴きこんで構想を膨らませていくのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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