未経験からWEBエンジニアになって2ヶ月たった
2022-09-05
退職から半年以上も仕事から離れ、社会人に復帰できるか不安がありました。
今はそんな時期が思い出せないくらい、仕事にどっぷり浸かった毎日を過ごしています。
今回は、未経験から受託開発の会社へ転職して2ヶ月後の所感・心境の変化をまとめておきます。
転職活動の記録についてはこちら
会社の雰囲気
人間関係
かなり良好です!
もちろん、クセの強い方やちょっと苦手かも〜って方も社内にはいます。 しかし、今のところ直接関わりのある方々は相性が良くて好感触。
特に仙台支社のメンバーが最高で、プライベートでも仲良くしていけそうです。 (といっても、私含め3人しかいませんが)
職場環境
基本リモートなので、ゆるゆるした格好でコーヒー飲みながら自宅で働いてます。 通勤がないのもマジで最高!
毎週出張で朝からスーツきて新幹線乗ってたのがウソのよう。
週1でシェアオフィスに出勤してますが、こちらもイマドキな雰囲気のオフィスで快適。
「毎日自宅」よりも、気分転換になるし丁度いいかな?
一方で、コミュニケーションはちょっと気を遣わないといけない感じです。
同じ空間にいればスグに聞けるようなことも、要点まとめてテキストベースでやりとりします。
もっと心理的なハードルを下げて気軽にチャットしたり、ハドルやmeetも活用していきたい。 話したほうがはやい、こともある。
研修内容(7月)
新卒採用してないこともあり、研修は技術研修のみ。
テーマは大きく分けて以下の4つ
GitとBacklog
PHPとLaravel
仮想環境でLAMP環境構築
過去実際にあった案件に挑戦
独学時代に学んだプログラミング言語は主にRubyとJavaScriptだったので、PHP全然わからなかったらどうしよ〜って不安もありました。
実際に触ってみると…
「だいたい一緒じゃん!」
って感じでした。
やっぱり1つ基礎となる言語を身につけておけば、かなり応用が効きますね。
「ここはRubyに似てる!」「ここはTypeScriptに似てる!」の連続でした。
歴史を辿れば逆で、PHPや他の言語のいいところを、RubyやTypeScriptが継承しているのでしょう。
研修の進め方は、教材テキストや解説があるわけではなく、 「こういうことを実装してほしい。
自分で調べてやってみてね!」って感じでした。
正解がカチッと決まってないので、実装の自由度が高く楽しかったです!
学んだこと
ドキュメントをきちんと読む(どこにどんなドキュメントがあるのかも把握)
既存のコードやドキュメントに合わせて実装する
時間を決めて悩む、詰まったら要点をまとめて相談する
初案件(8月〜)
とあるベンチャー企業のアプリ開発・保守
開発環境や使用技術
フロントがIonic(Angular)、バックエンドが RailsとPHPの軽量FW
まさかのRails案件。
独学時代の経験が活かせる反面、研修で学んだLaravelをさわってみたかった、という気持ちもありましたが…
ネイティブアプリ開発の面白さを感じました。
1ヶ月やってみて
設計がひどすぎる〜〜
既存コードを読み解くのにめちゃめちゃ時間がかかりました。
ベンチャーだからなのか、ドキュメントも皆無。 よくない設計・よくない命名が引き起こす弊害を身をもって体感しました。
おかげさまで「良い設計とはなにか?」を考え続ける日々で、 要件定義や基本設計など上流工程に興味がわきました。
お客さんは「より良いサービス」を提供したいのであって、残念ながら「より良い設計・コード」には興味ないんですよね。
でもビジネスとシステム設計は密接に関係してます。 前職のコンサル時代にも痛感したことです。
キャリアとしては現場担当者で数年実績を積んだ後、上流工程でコンサルっぽいことやりたいな〜ってのが、いまの所感です。
今後の目標
入社1年目の目標は、「社内に味方をつくる」こと。
「未経験のつかえないおっさん」はは厄介者だと思うので、せめて愛想くらいは良くしておこうと思います。
今のところ順調で、社内イベントを通して営業や人事にも気軽に話せる方ができました!
技術面では
AWSの資格取得(ソリューションアーキテクト アソシエイト)
オリジナルアプリの公開(独学時代につくったやつの続き)
中長期的には
リーダー経験を狙う(転職時にアピールできる実績づくり)
上流工程の経験を積む
あたりが目標です。
そんなこんなで、残業三昧だけど楽しくやってま〜す!
9月はスプラ3も発売されるし、学習時間か睡眠時間が削れそうですが…一緒にたくさん遊びましょ〜!
それでは。
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