自己紹介です・・・プロフィールだけでは不十分という事に気がついた
私と夫の趣味は語学と旅です。
夫は8か国語喋れるのですが、このところトルコ語にはまっていまして・・・そんなわけで、この暮れには再びトルコに旅行します。
コロナ禍に陥る前の暮れにも20日程イスタンブールに行っていました。
結構、基本的な言葉は分かるみたいで現地の人たちとおしゃべりするのを楽しみにしているようです。
欧米人てよくしゃべると思いませんか?
この事に関してだけでも人記事書けそうです!
夫もそうで、だから外国語の上達が早いのかも、ですね。
娘はノルウェーで生まれたのですが、そのころ夫は日本語、日本文学を専攻しており、家の中ではなるたけ日本語で喋っておりました。で、まず喋り始めたのは日本語、それから英語でした。夫と私の会話を毎日聴いていて教えもしない英語を喋り始めたのです。
でも、バイリンガルには程遠いです、今では。娘が6歳の時に皆で日本に帰ってきました。
トルコ、これで何回目になるのかな・・・一番最初に行ったのは48年前で新婚旅行でした。この旅行についてはまた別の機会に書きたいと思います。
私はこの春まで英語講師をしていました。英語は仕事でしたが、趣味でもあり……一番、興味があるのは言葉の語源です。語源を知ると言葉の成り立ち、成句の成り立ちが見えてきおもしろいです。それにノルウェー語、ドイツ語などを学んでいると微妙に言葉が国語によって変化しているのが凄く面白いです。
趣味としては他に読書、絵画、手芸、洋裁、エッセイ、小説、童話などを執筆すること、食べる事、などなどありますが、年とともに(それに仕事で時間がなく)合間合間に楽しんでいます。
小学6年生から切手を集めています。今もコレクションはあるのですが、ただ集めているだけで今ではそのままになっています。
中学1年生の9月から海外の人たちと文通を始めました。それが英語の学習の助けになり、また、切手を集めることをもっと楽しみにしました。切手の絵柄に載っている風景をいつか自分の目で見てみたいと思うようになって・・・。
特にスペインのコンポステーラを実際に見た時、訪れた時には感激しました。というのは、その絵柄が載っているのはスペインの通常切手で小さく地味で(灰色だったかな)切手帳に入れた段階でもそれが何の建物かは知らなかったのです。
直に訪れて・・・遠くからでも見えました。誰にも教えてもらわなくてもそれが切手の建物だとわかったのです。
他にもたくさん切手の絵柄の景色や物を実際に見る事が出来ました。旅は本当に学べます。いや、まずは切手で多くのことを学んでいたのです。
他に絵ハガキ、各国のコイン、民族衣装を着た人形も集めていました。かなり集まっています。
今は、日本の市松人形やら海外のポーセレン人形の方に重きを置いています。今書いている部屋にも市松人形が十数体あって私を見下ろしています。
コロナ禍で海外にずっといけませんでしたが、昨年、今年と、国の「旅行支援」を利用してかなり近辺に旅しました。日本再発見・・・・まだまだ観光していないところがあったんだとか、日本の良さを再発見したり、親切な人が多くて嬉しかったです。
国は50何か国行ったことがあります。珍しい所ではトンガとか・・・。ファロエ島にも行ったことがあります。デンマーク領ですが独自の切手など発行しています。最も興味深かったのはイスラエルかな・・・。危なかったのもその国かも・・・機関銃を突き付けられたので。スピッツベルゲン(ノルウェー)も危なかったのかな。何しろ、人間の居住地と北極熊の生息しているところが同じところなので。
春でしたが、まだ河は凍り付いていて歩いて渡れました。
アイスランドでも北極熊の話を聞きましたが、時に流氷に乗って北極熊がやってくるとか。そんな場合は即打ち殺す・・・と聞きました。流れている間ずっと食べていないので、誰彼なく襲うから、という事でした。wild northのお話です。
夫の仕事の関係で北ノルウェー、北緯15度、北極圏内のKarasjokという所に住んでいたことがあります。まさに夏は白夜、冬は逆に真っ暗な世界、そんなところに住んでいました。この町の生活についてはまた書きたいと思います。
夫はチュニジア、エジプトにも行ったことがあるのですが、私はどうもアラブは苦手です。モロッコには行ったことがありますが。
長くなりました。今日はこれくらいで終わりにします。
猫のシェリーは今、病気です。