冴えない休日と自己否定
ジルベルトのタニグチです。
写真はレオパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)と僕
今一番飼いたい生き物。
今日は5時起床
挽きたてコーヒーを飲みながら、朝の読書とスケジュール、タスクをチェック
フルーツ中心の朝食を済ませ、6時から30分の有酸素運動と30分の筋トレ
シャワーを浴び、7時。
さて、どんな休日にしようか
と言った、夢でも見る事が出来なさそうな休日に憧れつつ昼に起床。
原因は夜中に映画「ドクターストレンジ」の新作を観たからだ。
袋ラーメンを食べながらレンタルしてきた漫画「僕のヒーローアカデミア」を読む。
非常に涙脆い僕は何を見ても大体泣ける。
今日ももれなく涙は流れるが、この涙が世界を守るために仲間を信じ、力を合わせる少年たちに感情移入したものなのか
はたまた、漫画の中の高校生達と自分を対比させ、情けなくなくなったからなのか
真相は謎だ
人は相対的に価値を付ける
相対的とは、他との関係において成り立つコトだ。
充実した休日というのは、誰かと比べる事で生まれる充実感で、もし仮に相対的な要素を無くせたなら、休日に良いも悪いもないのに、SNSで見聞きする内容と自分を比べ、気分が上がったり、下がったりする。
自分の中で絶対的な価値を持つことで、自己肯定感を上げるというアプローチが近年流行っているが、休日の過ごし方はこれで良いと思う。
就労支援のお仕事をしているので無理やり話を就労支援に紐付けさせてもらうが、仕事は相対的に成り立っている。
労働力の対価や、世間、目の前の人の評価と対価が連動している。
絶対的な評価なんてのはアーティストでもない限り難しいだろう。
自己肯定感が大切だという事に異論はないが、自分で自分を肯定するだけでは就労は難しい。
他人に肯定してもらうために、相対的な評価という視点が凄く大事。
正しく自己肯定し、正しく自己否定することが大事なんじゃないかな。
冴えない休日を挽回するためにこの記事を18:00現在、今必死に書き上げたところだ。
免罪符記事として、ここに記録する。
おわり
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