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間違った情報に惑わされない為に


今は、スマホで様々さな情報が毎日
無意識にも入ってきます。
LINEのニュースや電車の中のニュースなど

今の人は江戸時代の人達の一年分の情報を
1日で取り込んでいるらしいですよ


でも、毎日、毎日
それが続くともう何も思わないですよね。
またコロナが増えてきたなぁ
病院大変そうだなぁとか
最初の頃に比べると興味は減ってくるはずです。

そもそも、その情報は本当に合っているのか??

皆さんも間違った情報を目にすることはたまに
あると思いますが、
テレビが報道していることだって間違っていることは多いです。

騙されない為に、
とっても簡単なテクニックを一つ紹介しようと思う。

それは「信憑性をチェックする」です。

当たり前? 


まぁ当たり前だとしても
ほとんどの人はやっていないと思います。


簡単な例をあげると、
有名人がこれは美味しいと言うと
その商品は売れるし、

これはインフルエンサーの人も使っている
シャンプーで良いらしい

なんてその物を買ってませんか?

べつに本当にいい商品かもしれないし、
ただ広告費のために宣伝しているだけかもしれません。

①その情報はどこから出てきたか

まずは信憑性をチェックするにはその話はどこから出てきたか、
話し手に別の意図はないかといったポイントを確認してみましょう。

最近よく見る
すぐに儲かる投資話や副業などを持ちかけられた時には

そもそものメインの会社はどこ?
その会社は信頼できるのか?
会社の定評は?
その会社はどんな事を顧客に求めているのか?
その情報の出所は信頼できるものなのか?
専門家と一般人のどちらを対象にした情報なのか?
これらの点をチェックしておけばたいていのフェイクニュースや詐欺商法には引っかからないはずです。

②情報の提供または発信者の信憑性そのものをチェック

その人はその分野の専門家なのか?
その分野を扱う専門知識はあるのか?

有名な研究者が美容に効果があると開発したシャンプーがあったとしても
その開発に出資したのがシャンプーを販売する会社だったらそのデータは公正な結果とは言えにくくなる。

利害関係があるので、そもそも悪い結果を出すはずが無いからです。


そして多くの人は自分の成功体験をもとに情報を進めてきます。
ユーチューバーで成功したらユーチューバーで自由に働こうと薦めるだろうし
サプリで体調が良くなったらこのサプリは良いよとお薦めされる。
でもどちらも経験をベースにした体験談でしかないので
信頼性の点では十分ではありません。

③情報発信の目的をチェック
その情報を提示してきた目的はどのような動機で出してきたのかをチェックしましょう。

例えば、証券会社が投資の勉強会を開くときはどのような動機があるのかと考えればすぐにわかるでしょう
会社側は株などの証券を買って欲しいわけですから最終的には投資信託などの投資をしませんか?という話に変わっていくはずです。

うまい話を持ちかけられたら、頭の中で一回、情報発信の目的を考えてみてください。
物事を冷静に見られるようになるはずです

④情報発信者の前提をチェック

情報を持ち出してきた人はどのような前提で動いているのか掘り下げましょう。
具体的には、
過去にその人がどういう発信をしているか?
その人にはどんな好みがあるか?
その人は特定の偏見を持っていないか?
その人はどのような背景で物事を語っているのか?
もしもインフルエンサーがオススメの商品を紹介していたら次のように疑問を重ねましょう。
・この人はこういう系の派手なブランドが好きだから選んだ背景は無いんだろうか。
・高級志向的なブランドを良いと前提をしているのではないか?
・この人は過去にそのブランド以外を取り上げた事はあっただろうかもし取り上げていなかったらそれに注目しない理由は何だろうか?
・そもそもその商品はどうして必要なのだろうか外ではダメなんだろうか?

このように情報発信者の
好み
偏見
前提と
言う3つを考えるだけでもかなり
騙されにくくなります。

全てのものにこれをやるのはかなり大変です💦

人はやっぱり考えるのが嫌いなので
出来るだけ考えない方に引っ張られるので
新しいシャンプーにしたいけど
どれにしよう??🤔

売り上げ1位だって
この有名人も使っているから良いだろう
このお店のオススメだって!


なんて
買う動機の正当性を自分に言い聞かせて
大体の人は買っています。

わかるよ
僕もそうだし

でも、ちょっと怪しい話、
儲かるうまい話は今の時代たくさんあるので
このテクニックを使って、騙されないようにしましょう。


最後まで読んでくれありがとうございます。


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