西田幾多郎の純粋経験(3)
・色を見たり、音を聞く瞬間にはただ色が見え、音が聞こえる事実だけが存在している
・まだこれが外界の作用であると主観的に考えていない
・知覚しているのは自分だとも考えず、何色だとかも判断しない
・与えられた経験に理性的思考を加える前の状態を純粋経験という

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