マガジンのカバー画像

霊性学

52
運営しているクリエイター

2024年8月の記事一覧

心の解放6
・悪念の送り手と受け手の霊格や意志力、生命力、徳分が同程度でも、受け手に悪影響を与えた後、念が送り手に戻り不運を招きやすい
・受け手の方が強いなら、力の差に比例して被害が小さくなり、送り手の被害が大きくなる
・善意は受け手を利した以上の恩恵になって、送り手に返ってくる

心の解放5
・念返しが起こると共に、意識を負の念の発信元に向けなくなると、イライラや悲しみ、不安感、体調不良がなくなる
・心身の不調が改善した後、時々その症状がぶり返す場合があるが、それは過去に自分に向けて発せられた残存思念の影響で、活性化している生き念ではないため、いずれ消える

心の解放4
・依存心の強い人や男女関係で未練や恨みをもっている人、救済を求めている未浄化の先祖霊から念を受ける場合、相手よりもエネルギーが数段強いと念返しが起こり、悪影響を受けない
・その反対だと、両方の運気が削がれていく
・非情も愛のうちで、相手の業が早く消える手助けにもなる

心の解放3
・テレパシーやチャネリングの大部分は
①怒りや妬み、恋慕の念の他、低級霊との接触など卑近な現象②自己及び他者の潜在意識の想起③集合意識に保存されている過去の念への接続に集約される
・俗念が来た時、反発せず過度な反省や同情を控えて平常心を保つと、相手に反射され学びを促す

心の解放2
・人の念の受信や霊との交信だと本人は思っているが、実は自分の潜在意識からのメッセージであることも多い
・人は生まれてから蓄えてきた潜在意識下の情報を土台に思考する
・その中には誤りや、正しいが今は理解できない情報が含まれるため、思い込みを手放し認知を補正する必要がある

心の解放
・何かをこうだと思い込むと、そういう現実があると思える出来事を引き寄せやすくなる
・心を楽にして器を広げると、「これは事実に決まっている」「あの人はこう思っているに違いない」と信じようとする先入観が減っていく
・こだわりが消えると、経験することの本当の意味に気づき始める

善念の守り ・私達は守護霊団や自己の魂、徳だけでなく、人の善念によっても守られている ・彼らは親族や支援者、これまでに助けてきた人、親友、師であることが多い ・味方からの善念が強まるにつれて、仕事や人間関係がより充実したり、現象化する予定の病気やトラブルが緩和もしくは無効化される

愛と奉仕
・愛は徳や魂の力を通して人に尽くす原動力になる
・愛は求めるのでなく、自己犠牲を伴って与える修行の一環といえる
・見返りなく差し出すほど、発した側と受けた側のエネルギーが合わせて返ってきて、一層愛情深くなる
・全ての存在を愛する人は奉仕の心と希望をもって生涯生きていける

求めずして得る人
・自分と家族の幸せを第一にせずに、世界の繁栄を願う神の意志を尊重して動こうとする
・公の精神が果たされるよう、守護霊団が増強され、生命力の流入により10年以上寿命が伸びる人が多い
・人に恵まれたり、お金に困らなくなる
・私心が薄まり大我に目覚めるほど、幸せを得る

幸運と不運の原因
・霊性を高めてきた魂をもつ人は幸運も不運も引き寄せる力が強くなる
・幸運は徳の変換や成長の促進、関与する人と霊による報恩のために与えられる
・不運は先祖と自分がつくった業の消化や霊障、生き霊、人間側の至らぬ思いと行動への戒め、魂が望むが故の試練などに原因がある

結婚と魂の向上
・結婚は霊格の高い方が下がり、低い方が上がることが多い
・仕事運や健康運、金運の他、家系の因縁にも同調作用が働く
・宗教的に生きる独身者や結婚縁が薄い人でも、守護霊に願いを伝えた上で徳を積み業を解消していくと、魂のさらなる向上につながるパートナーと出会いやすくなる

魂の意志2
・私達が「この事業をしよう」「この人と結婚したい」と思う時、魂や守護霊が同意すると事が運ぶ
・彼らが難色を示すと、将来の不幸を避けるべく動く
・今の活動が停滞した後、成功する未来が見えていると、10年20年忍耐させることもよくある
・導きを信頼すると、今の幸せに気づく

魂の意志
・心ではなく向上した魂が望むことを優先すると、より正しい方向に進む
・天職に携わり、運命の人たちと交流するという決断が魂の意志に沿うと、背後からの支援も相まって果たされていく
・本当の思いを押し殺さず、それに気づけたなら、成し遂げるためにどんな苦労も厭わないようになる

幸運の印2 ・負の感情が着実に消えていっているのに気づく ・人を愛し、彼らから愛されてきたこと、幸せに生きてこられたことに感謝するようになる ・やれるだけのことをやったと感じられ、思い残すことがなくなる ・試練に立ち向かう人が、辛さを乗り越え幸せをつかむことを心から望むようになる