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霊性学

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2024年3月の記事一覧

今生きていることの貴重さ
・魂が霊界に帰ると波長一致の法則が厳密に働く→同質の霊が集まり生活する
・束の間のこの世は清濁混合の世界で、霊界よりもはるかに成長しやすい
→霊界では肉体という媒介器官がないため、人間界のように霊格の高い魂や守護霊、数多くいる神霊との直接交流が困難になる

認識と魂
・陰徳を積んだり、悪想念が出る度に反省したり祈りを習慣にすると、魂が向上していく
・魂は肉体人間と別の独立した意識をもつ
・魂に感謝の思いを伝えていると、よりよい選択をするよう導かれる
・五感知覚を超えた認識は主に魂による感知や洞察、直観などの思考エネルギーから生まれる

心とは
・心は胸にあり、素粒子より微細なエネルギーで構成され、喜怒哀楽や洞察、決断を司っている
→記憶や論理思考を担う脳とは別の思考場所で、加齢で能力が低下せず成長させられる
・守護霊団や向上した魂のメッセージをテレパシーや映像、閃きの形で受け取る時、それらは胸の位置に表れる

信仰と縁
・現代人のうち、6~7割が地獄界に向かう現実がある
・信仰心があれば必ずしもよい訳ではなく、架空の神仏であったり開祖が地獄で苦しんでいる場合もよくある
・実在する神霊との縁は徳を積み、業を解消していくことで表れる
・魂が神界に赴くには神霊のエネルギーを吸収する必要がある

神霊との縁
・ギリシャ神話の神々は宇宙人で、地球には古来、多種が来訪している
→数年前から、善意ある種が優勢になった
・スピリチュアル情報の多くは神霊ではなく宇宙人や幽界の影響を受けていて、霊的な垢を吸収しやすい
・悪念の克服や徳積みによって霊性が開花すると、神霊と縁が結ばれる

霊媒体質とは
・健康な人の幽体はその霊的密度が薄い
・霊感がある人の多くは幽体密度が濃く、本人に悪意がなくても低級霊の波動に共鳴している
→高級霊の通信は必要な時に必要な分だけ与えられる
・霊媒体質は先天的なものと、霊能開発や薬物依存、宗教団体や霊能者によって促されたものがある

生は一度きりの永遠 ・多くのスピリチュアル関係者が語る輪廻転生は存在しない ・過去世リーディングとされるものは実際には、各霊能者の波長範囲内に限定された守護霊団や憑依霊の霊視を指す ・自分が前世を思い出したように感じることはそうした霊の思念や記憶が当人に流入した結果、起こっている

霊界の構造
・霊界は天地創造の神が存在する大元の世界を根源に、大別して5つの次元がある
・死後ほとんどの魂は一旦幽界に留まった後、一段上の善霊界か地獄界に移行する
・一挙に神界に達し、神霊になる魂も少数いる
・地獄の上層には唯物論者だが心優しい霊や、反省し上界に昇っていく霊もいる

守護霊の働き
・当人の徳積み不足や霊格の低さによる波長不一致が原因で、守護霊があまり支援できなくなっている場合が多い
・神界にいる守護神が出ている人もいるが、声が聞こえたり霊視に映ることはほとんどない
・守護霊は人をよい道に導こうとしたり、低級霊との接触を防ごうと働きかけている