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ネコが家族になるのではない、ネコが中心の家族になるのだ。【雑】

雑記です。要約すると、仔ネコに縛られて幸せということです。

ネコに限らず室内でペットを飼う際に、言えることかもしれません。室内での自由度にもよりますが、家のすべてがネコのために考えられなければいけない。うちのネコは、我々夫婦が飼う最初のネコで、生後3か月の時に1人で我が家庭(ヒト2名)にやってきてくれた。最初、我々夫婦は「ウチの家庭にネコがやってきてくれる」となんとなく思っていたが、いざネコが来たら「ネコ中心の生活」が始まった。

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リビングの卓上には乗せないようにしているが、目を離したスキに登って卓上のコップは舐められるので、フタをしている。ペン立てはカジカジされるので、立てるのをやめた。机だけではない。成長するにつれて、棚の上または下、押し入れの中など、ありとあらゆる場所に侵入されるので、侵入されることを前提に家具の配置や、上に置くものを考えなければならない。私は自宅でパソコンで仕事をすることも多いので、パソコンのコード類はカジカジされないようにガッチリ整理するが、仕事中にネコに邪魔されることも期待しているので、登れるようにしてあげたり。ああ大変。

時間もかなり取られる。ウンチやおしっこはすぐに片づけないといけないので、トイレ入ったら待機します。特にうちの子はウンチの後に砂をかける際によくウンチを踏んでいるのと、おしりを舐めないでウンチを付けたままウロウロする危険人物を化すので、待機、即処理は必須です。

また、これは著者の勝手な思い込みだが、特に社会性の高い動物(だいたい哺乳類かな?)は、幼少期に親やきょうだいと遊ぶ中で、社会性を身に着ける期間があると思っている。まぁ、根拠はあまりないが、哺乳類の生存戦略上、子育てはたいていの動物が行っているので、大事ではないわけはないと思っている。

うちの家庭は、ヒト2名、ネコ1名で構成されるため、ヒトが用事で出かけると、ネコはたちまち狭いアパートに1人になってしまう。アパートなので外に出すわけにもいかない。生後3か月でウチに来て3か月が過ぎたが、まだまだ子供で遊び盛りなので、なるべくネコが1人になるのが長時間にならないように、工夫しながら行動している。

ネコには性質、ある程度放っておく必要もあるだろうが、それはもう少し落ちついた外出の少ない家庭だったり、大人数の家庭だったりした場合や、2‐3歳以上のマチュアーなネコさんに当てはまるのではないだろうか。となると、当然夫婦1泊の旅行にも行けないし、1日の外出すら怪しくなってくる。

とか何とか言ってるんだけど、外出しているとウチのネコちゃんが寂しい思いしてないかなーなんて勝手に空想しているだけなのだけど。1歳になるまではなるべく1人にならないようにしたてあげたいと思っている。

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