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自己否定をやめれば、人生はうまくいく!!【自己否定をやめる方法】

こんにちは、勇太です!!


あなたは、

「一生懸命頑張っているのに、全然成果が出ない」

「自分はなんて頭が悪いんだ」

と、自分を否定する癖はついていませんか?

実はこれ、非常に危険な状態なんですよ。

自分を否定し続けていると、自分に満足が出来なくなり、結果として「いつまでも幸せになれない」という事態に陥ってしまうからです。

なので今回は、自己否定に陥らない方法を解説します。


自己否定をやめるべき理由

そもそも、なぜ自己否定をやめるべきなのでしょうか?

その理由は、「自分はダメだ」というセルフイメージがあると、いつまでたっても幸福感が上がらないからです。


勉強に一生懸命な高校生を例にあげて説明します。

例えばもし学校の定期テストで、学年一位になれたとしましょう。

学年一位を取るなんて、めちゃくちゃ嬉しいことですよね。

周りの人には、「スゴイね」とか、「今度勉強教えてよ」とか、尊敬のまなざしで見られることもあるでしょう。

ところが、自己否定が強い人は「学年一位なんて大したことがない。県内模試で五位以内を目指さなきゃ」と、自分を認めることをしません。

そして仮に、県内模試で五位以内に入ったとします。

普通だったら、「県内五位」なんて誇らしいことですよね。

しかし自己否定が強いと、県内で五位以内の自分さえも認めようとしません。

そこで次は、「全国で五位以内に入らないと」とさらにハードルを上げるのです。


県内で五位以内に入れても、全国で五位以内となると相当難しいことですよね。

当然、うまくいかないことの方が多いでしょう。

もし仮に全国模試で五位以内に入れなかったら、「自分はなんでこんなに出来が悪いんだ」「もっと努力しなければ」と、精神的に自分を追い込むようになってしまいます。

もちろん、勉強に一生懸命なのは悪いことではありません。

しかし、自己否定が強すぎると、「自分は全然ダメ」というイメージを変えることができなくなるのです。

その結果、自分を認めてあげることができないので、幸福感を得ることが難しくなってしまいます。

だから、「自己否定はやめる」必要があるんですよ。


ちなみに、以前の僕は「自己否定が強い」人間でした。

よく、他人と自分を比較していたんですよ。

特に、「自分は何で、他の人と比べて友達が少ないんだろう」と、対人関係のことで悩んでおりました。

ちなみに、友達が少なかったのは、僕がコミュ障だったからです(笑)

そのせいで、僕はずっと「自分は友達もろくに作れないダメなヤツ」と思い込んでいました。

しかし今では、「コミュ障ならコミュ障なりの生き方があるんだ」と、コミュ障な自分を認めることにしたんですよ。

自己否定をやめたのです。

そうしたら、めちゃくちゃ気が楽になりましたよ(笑)

だからあなたも、自分を否定することは今すぐにやめましょう!!


自己否定をやめる方法

ここからは、どうやったら自己否定をやめられるのかを3つほど話していきます。


自己否定をやめる方法①他人と自分を比較しない

他人との比較は、本当にやめた方がいいです。

僕自身、以前は他人と自分を比較してばかりでした。


例えば、僕の中学校の友だちにKくんという人がいて、そいつは運動が得意で、女の子にモテるタイプの人間だったんですよ。

それに対して僕は、「運動が苦手、しかもコミュ障なせいで女の子とは(男とも)ろくに話も出来ないやつ」でした。

だから、当時はKくんに劣等感を抱いていたんですよ。

しかし、そんなことをしたら他人より劣っている点ばかり見えてしまい、自分自身が嫌いになるだけなんです。

Kくんの方が運動できてモテるのが事実だとしても、それだけで優劣が決まるわけではないんですよ。

実際僕はKくんより勉強が出来ましたからね(笑)


そもそも他人とは、生まれも育ちも考え方も全く違うから、比較なんて全く意味のないことなのです。

だから僕は、中学生当時の自分に「比較なんてするな、自分は自分らしく生きろ」と言ってあげたいですね。

自己否定をやめる方法②欠点を必要以上に気にしない

自己否定をしないためには、自分の欠点を必要以上に気にしないことも重要です。

常に自分の欠点ばかり考えていると、そのうち悪いことばかり考えるようになってしまい、その結果自己否定もどんどん激しくなっていきます。


そんな時は、「どんな人間にだって、欠点はある」と割り切ればいいんですよ。

例えば、野口英世には、「お金にだらしがない」という欠点がありました。

彼は、海外に渡航する前に受け取った支度金を、出発前に全て使い果たしてしまったのです。

もらったお金を無駄遣いするなんて人としてあるまじき行為ですよね。

しかし、そんな欠点があったにも関わらず、野口英世は細菌学の分野で世界的に有名な人物になりました。


あと、初代内閣総理大臣として有名な伊藤博文は、極度の女好きでした。

なんと、当時の明治天皇に「女遊びは控えなさい」と言われるほどだったようです。

今だったら考えられないことですよね(笑)

とまあこんな風に、一見素晴らしいと思える人にも、欠点ってあるんですよ。

人間だれしも欠点はあるので、自分の欠点を必要以上に気にする必要はありません。

自己否定をやめる方法③完璧主義をやめる

自己否定しないためにも、完璧主義はやめるべきですね。


例えば2ヶ月で10キロ痩せるという目標を立てたとします。

成功すればそれでいいのですが、今回は仮に5キロしか痩せられなかったとしましょう。


そんな時に、完璧主義が強いと「こんなに頑張ったのに5キロしか痩せられなかった。自分はダメな人間だ」と自己否定することになってしまいます。

しかしですよ。

よくよく考えたら、5キロとは言えダイエットには成功している訳じゃないですか?

目標は達成できなかったかもしれないけれど、「5キロ痩せられた自分自身をほめてあげるべき」だと、僕は思うんですね。

そうすれば、必要以上に自分をせめることはなくなり、自己否定をやめることができますよ。

あとは先ほども言いましたが、人間だれしも欠点があるし、完璧な人間なんていないんです。

だから、完璧を求めてはいけないんですよ(どんなに努力しても完璧な人間になんてなれないから)。


【まとめ】自己否定は今すぐにやめよう

自己否定をしているうちは、「自分は全然ダメ」というイメージが強く頭の中に残り、なかなか幸福感が上がりません。

だから、自己否定はやめるべきなのです。


自己否定をやめるためには、

・他人と自分を比較しない(比較なんて意味がないから)

・欠点を必要以上に気にしない(誰にも欠点はあるから)

・完璧主義をやめる(少しでも達成できれば、ほめてあげるべき)

とイイですよ。

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