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[本から得たこと]雑談の一流、二流、三流

おはようございます、yutaです。

早速本の紹介をしていきたいと思います。

今回紹介するのは、桐生 稔さん著の「雑談の一流、二流、三流」です。この本はよくyoutubeなどでも紹介されているので知っている人も多いのではないでしょうか。

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私がこの本を知ったのも実はyoutubeで、読んでみたい!となって早速読んでみました。

この本は、「雑談って難しいなぁ、なかなか話題が出でこない、すぐ話が途切れてしまう。。。」なんて思っている人にはピッタリの本だと思います。内容も45個のトピックに分かれていてどこから読んでもいいのもすごく読みやすかったです。


では早速、今回私の身にしみた内容を2つ紹介したいと思います。

①三流は、相手の名前を忘れ、二流は、名前に意味をもたせ、一流は相手の名前を反復して覚える

皆さんは、誰かを呼ぶとき名前で読んでいますか?名前すぐ覚えることができますか?

昨日はじめて会ったあの人の名前が思い出せず、「すみません」っと言ってその人を読んだことはないですか?私はあります。そしてそう呼ばれたこともあります。正直言うと、呼ばれた際は全くいい気持ちにはならず、距離感を感じましたね。。。

このような気持ちになった理由は、人間にとって名前はとても重要なものだからです。名前を忘れられたとき、承認欲求がどれだけ下がるか、どれだけ自己否定されたような嫌な気持ちになるか想像してみてください。

しかし、一流の人は、名前の重みを知っています。だからこそ、忘れないために一流の人は常に会話の中で名前を登場させ反復して覚えるそうです。

例えば、「田中様、本日はお時間いただきありがとうございました。田中様とお話できてとても楽しかったです。田中様のお話は本当に刺激的で、時間があっという間に過ぎてしまいました。また田中様とお会いしたいです。」といった具合です。

これは少し大げさですが、これくらいすれば名前も一回の出会いで忘れることはないでしょう、そして相手も自分の名前を呼ばれて嫌な気持ちはしないと思います。


ここで私が考えた一つの応用例も紹介します。それは、会話でなくとも何気ない挨拶に取り入れてみるということです。挨拶のときに「〇〇さん、おはようございます。〇〇さん、さようなら。」といったようにです。

名前付きで挨拶してもらった方は、自分に対して挨拶してくれたと特別感を覚えて、承認されたような気持ちになるのではないでしょうか?

たった今から、私は相手の名前を呼ぶことに注力したいと思います。

「一流は、名前の重みを知っている。だからこそ、忘れないように反復して覚える。」


まだ一つしか書いていないのに長くなってしまいました。。。そのため、冒頭で2つと伝えましたが、一旦ここで終わりたいと思います。

また、続きは紹介しますね。少しでもためになってくれたら、そして納得するだけではなく実践に移していただけたら幸いです。

では、良き一日を🌄

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