ななちゃん

とても元気な学生さん。

「大人の人すぎるとマニアックすぎて話せないの笑」

と、はにかんだ様子で話してくる。経験もまだまだ浅いようで、自身の経験の少なさをカバーするべく、お話がしたいとのことのようだ。僕自身も童貞卒業が遅かったことなどを話すと、少しほっとした様子だった。

初めての恋人との体験は、リードされっぱなしで、
あまり覚えてないとのこと。

「一回目は未遂で終わっちゃった。痛くて無理でわちゃわちゃしてた～」

彼女的には、「みんなは最初からちゃんとできるけど、わたしはうまくいかなかった…。」そう言いたげでうまくいかなかったことをごまかすように話してくる。その初々しさはとてもかわいらしかった。

初体験になることを察して、その日の下着は、

「勝負なのかわかんないけどきれい目なやつ？」

を身に着けていったようだ。この辺もあどけない。

とても印象に残ったのは、ゴムをつけるときのエピソード。
大人からすれば例えば女性につけてもらったりということもあるかもしれないけれど、
きっと彼女とパートナーはどちらも不慣れだったのだろう。

「ゴムつける待ち時間？とかも気まずくて謎だった」

そんな発言もほほえましい。思う限りのアドバイスとして、邪魔にならないように背中側にいって、くっついておっぱい当てたら？とアドバイスをしたら、次絶対やる！と宣言をしていた。そんなところでお話終了。

この健気で素直な少女が、胸のふくらみとともに大人の女性となっていくのかなと思うと、感慨深くも感じてしまう。