屋久木雄太
どうもご無沙汰しております。屋久木雄太です。 始めましての方も多いと思いますので、簡単に自己紹介をさせてください。 昔はゲーム会社で働いていましたが、僕にはキツくてやめました。 真面目なくせにサボってしまって、よく自己嫌悪になります。 最近は進捗を報告しあうコミュニティを始めてみて、個人的なお絵かきを続けてます。 そんな人間でも、フリーランスの絵描きとして生きています。キャラよりも背景の仕事の方が多いので、最近はとりあえず「世界描き」と名乗っています。 ゲームのコンセ
僕がこのプロジェクトで描いていく世界は、いつか自分の作品として発表する世界です。もちろん、付加価値無しでも価値のある面白い作品を作るつもりです。 でも、世界を自分のためだけに作る必要は無いと思ったのです。 「僕が描いた世界で、誰かが作品を作ってくれたら面白いんじゃない?」 僕が描いた世界が、誰かの考えている世界の土台になるかもしれない。 多くの人に広く役立つ可能性がある。 このことが、僕が世界屋プロジェクトを進める強い理由になってくれています。 うまく実現できたら、こ
今、僕がお仕事をいただけているのは、他に代わりがいる仕事だからです。 僕の前任者がいて、何らかの理由で僕を代わりに呼んでいただけたのです。 今頂いているお仕事も、探せば僕の代わりに仕事できる人はたくさんいます。 前に務めていたゲーム会社も、僕が辞めた後も大ヒットゲームを作り続けています。 僕じゃなくても作れる世界を作っていたのです。 「僕じゃないと作れない世界を作ろう!」 そう思ってやってみました。するとどうでしょうか。ものすごい勢いで預金残高が減り続けます。それはそ
プロジェクトのコンセプトは「世界を売る」ことです。 意味わかんないと思いますので、簡単に説明します。 僕が描いた世界の絵を、デザインごと売ります。 ・自由にイラストに描き起こして良い。 ・デザインの土台にして、リデザインしても良い。 ・3Dモデルに作りおこして良い。 ・もちろん摸写も良い。 ・漫画に登場させても良い。 ・ゲームに登場させても良い。 ・気に入ってくれたのならプリントして飾っても良い。 そんなプロジェクトを考えています。 なんでこんなことを考えているかと