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文章を書く

難しいことだ。
わかりやすく、明確に。
賢いと思われるような一面をチラつかせつつ、読者の求めるものに忠実に。

noteを初めてわかったことがある。
僕には、核がない。

文章を書くうえで必要なものだろう。

この一文でわかるように僕の書く文章は、基本薄い。
それこそ、透かして見えるほどに。

そこからはなんの根拠も伝わってこないし、むしろ根拠などないことが明確に突っ立っていることだろう。原因は、至ってシンプルだ。基盤となる知識がないことにある。

何かを伝える際、その根拠となる「核」があることで、
情報への信頼が生まれる。しかしそれがないのだ。

では核がなければ文章を書くことはできないのだろうか?

そんなことはない。

現に、僕は今文章をかけているではないか。中身なんてこれっぽっちも用意していないのに。

そう、文章は書けるのだ。特に何もなくとも、思うままに、50の音を連ねるだけで。

noteを始めて、ふとそのことに気づいた。

これをきっかけに、核のない小説でも書いてみようか。



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