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こんにちは、NASM-CPT Fitness Educatorのゆたです!

この記事では前回書いたOPTモデルのフェーズ2にある「筋持久力」について書いていきます😉


Phase2 筋持久力トレーニング

✋筋持久力とは??
安定性筋持久力増加、筋肥大、および筋力を促進するトレーニングが混在しているトレーニング形式です。

このトレーニング形式はスーパーセット法(NASMでは同一筋群、拮抗筋群のトレーニングを2種目連続で行う)を併用します!


✊具体的なスーパーセット法
 胸部:「ベンチプレス」と「TRXサスペンションプッシュアップ」

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 ※NASMテキストより引用


 背部:「シーティッドケーブルローイング」と「レネゲードロー/ケトルベル」

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 ※NASMテキストより引用


このスーパセット法では生体力学運動(不安定な体勢での腕立て伏せなど)での安定性エクササイズの直後により安定したエクササイズ(ベンチプレスなど)を行います。

したがって、急性変数(プログラムデザインに使用する指標)に従って2つのエクササイズ、また2セット行います。
ちなみにこのトレーニングでは高回数を行うことができます!


前回書いたフェーズ1同様に、
👉 固有受容の要求(身体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚)
👉 トレーニングの量(セット、反復回数)
👉 強度(負荷、エクササイズ選択、運動面)
を増加し、休息期間の減少により急性変数を進めることが可能です。

このカテゴリーのクライアントは、通常4週間このフェーズを継続します!

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以上です。

言葉が難しい内容もありますが、一度で理解しようとせずnoteを読み進めながらインプットしていきましょう!

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