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なぜブランド品が安く買える?~ブランド物販の裏側~

答えを教えます!

メルカリ、ラクマ、バイマなどで新品のブランド品を購入している or 購入した事がある方!!
「なぜこんなに安いの??」と思いつつも答えがわからないままの方もいるでしょう。
本記事は、物販に取り組もうと考えている方や、裏側を知ってみたい方に一部「答え」を紹介していきます!

なぜ安い!?

大きくまとめると下記3点です。
①正規ルートではない
②免税
③海外アウトレット&セール
項目毎に説明します。

①正規ルートではない
これ、悪い事をしている訳ではありません。並行輸入をイメージしていただくと理解しやすいです。

A:通常のブランド品正規ルートは、
海外ブランドメーカー ⇒ 日本のブランド各社 ⇒ 各社販売店 といった正規ルートで会社が決めた価格で販売されています。
B:正規ルート以外は、
海外ブランド販売店 ⇒ 個人、並行輸入業者などが買付 ⇒ 日本で個人がメルカリ、業者が自社サイトなどで販売 といった流れがあり、正規ルートではない価格で販売することが可能となります。

ルート例

価格設定が正規ルート以外で設定できる点がポイント。
しかし、ブランドによってはメンテナンスが受けられないというデメリットもあります。

②免税
日本にも沖縄や空港に免税店がありますよね。
「免税店とは外国人旅行者等の非居住者に対して特定の物品を一定の方法で販売する場合に、消費税を免除して販売できる店舗のことです。」
(観光庁ホームページhttps://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html

日本居住者で日本での買い物しかした事がない場合は、免税に関わる事がないでしょう。
しかし、この免税が重要なポイントなります。
我々日本居住者が、海外で買い物をする際はこの免税制度を活用できるのです。
例えば、日本と海外で販売価格5万円という同じ価格であれば、海外で20%の免税を利用すると1万円安い4万円で購入できます。
国やブランドによっては、免税が利用できない場合もあるので確認が必要です。そして、日本から購入する場合は関税や送料に注意です。

③海外アウトレット&セール
日本でもアウトレットは人気ですよね。
海外でももちろんアウトレットは人気です。
ブランドによってはアウトレットが存在しない場合もありますが、販売戦略として取り入れいているブランドが多数あります。

アウトレットは、直営店の売れ残りや型落ちだけではありません。アウトレット専売品は限定の様な印象もあるため人気に拍車をかけています。
もちろん、売れ残りや型落ちなので直営店価格よりお手頃な価格となっている場合が多い。

そして、アウトレットでも50%offなどのセールがあります。

まとめ

①のルートの違い、そして②③を組み合わせることで安く購入・販売できる理由が明確になったのではないでしょうか。
アウトレットでも人気シリーズや、日本にはないカラーなど日本未発売品を新品で購入・販売できるといった背景をご紹介しました。
今回の内容がわかれば、買う側ではなく売る側にもなることができます。
お得に生活できる知恵の一つとしてお役になれたら幸いです。
最後までお読みいただき、有難うございました。

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