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夏合宿

ブログ8月「夏合宿」

 気温が軽く35℃を超える、一昔前からは想像もつかない日々が続いていますが、このブログを読んでいる皆さんはいかがお過ごしですか。

 こんにちは。文教大学教育学部学校教育課程体育専修1年、渡邉 裕汰(わたなべ ゆうた)です。


 #4となる今回のブログのテーマは、

    「合宿を終えて」

 です。


 私が所属する文教大学体育会サッカー部では今年の夏、4年振りの夏合宿を実施致しました。
 今回はそのフィードバックの意を込めて、書かせて頂きました。

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 猛暑日が続いているかと思えば、次は台風が接近しているとの情報が。そのような状況下で、文教大学体育会サッカー部の夏合宿は幕を開けた。

 しかし、蓋を開けてみれば台風は軌道が変わり、合宿中、悪天候に悩まされることはなかった。

 そのような思わぬ幸運に見舞われた合宿であった。

 私たちが合宿地として向かったのは、栃木県那須塩原市にある那須スポーツセンター。
 人工芝と天然芝のグラウンドが揃っている、素晴らしい場所である。
 私たち文教大学体育会サッカー部はこの地で4日間、トレーニングに励んだ。

 この合宿には、合宿全体を通したテーマと、合宿期間内のトレーニングのテーマが定められていた。

 まずは合宿全体のテーマ。
それは 「結束」 だ。

 合宿をするということは即ち、普段の活動とは異なり、サッカーをしていない時間も共に過ごすことである。
 そのような時間もチームメイトと共にすることで、今まで知らなかった意外な一面であったり、その人の良さをより深く理解することができた。

 次に、合宿期間中のトレーニングのテーマは、
 「基準を上げる」 だ。

 一見、他のチームでも掲げてそうな、一般的な目標であるようにも感じられるだろう。
 実際、このテーマ自体は他のチームとそう大きな差はないだろう。

 しかし、私たちはこのテーマに対する思いが違う。

 私たちは日頃、チームの数値目標として「2年連続昇格」を掲げている。
 しかし、私たちがこの目標を達成するためには今までと同じようにプレーしているだけでは実現に至らないだろう。

 そこで、今回のテーマに戻る。

 特に私たちが今回の合宿でフォーカスしたのは、パススピードである。
 私自身も、普段のパススピードが遅かったため、今回の合宿ではそれを非常に痛感させられた。
 私はこの4日間で、確実に成長できたと胸を張って言える。

 しかし、大切なのはこの経験を誇りに思うことでは無い。
 この経験を糧に、今後のトレーニングや試合に繋げることである。
 この合宿が私にとってプラスになったかどうかは、今後の私次第である。
 そのため、私が今すべきことは、夏合宿の成果を出すことだ。

 全ては、私の大学サッカーの時間をサッカー人生史上最高の時間にするために。



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 今回私は夏合宿についてお話致しました。
 この夏合宿は、私の仲間が最高の仲間であることを再確認できた機会でもあると、私は考えております。
 この最高の仲間たちとより素晴らしいチームに成長するために、今後も精進していきます。
 ここまで読んでくださり、ありがとうございました。是非、他の作品も読んでみてください。

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