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うつ病、統合失調症の辛かった時の思い出を振り返りながらのテキストです。 今はめっちゃ元…

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うつ病、統合失調症の辛かった時の思い出を振り返りながらのテキストです。 今はめっちゃ元気に過ごしています(^^) ご興味ありましたら、読んでいただけると病気がどれだけ辛いか分かっていただけると思います。また、同時に僕も励みになりますので、よろしくおねがいします!m(_ _)m

最近の記事

車の走行音が幻聴になって聴こえてた自分が元気になるまでの話第2話

前回の続き レクリエーションの夜、お風呂はみんなで入ることになってたのですが、どうしてもそれが嫌で仮病を使うことにしました。 ちょっと体調が悪いと言って体温計を借り、先端を指でこすって37.6度に合わせました。おかげで保健室で過ごせることになりました。 そして、朝がくると帰ることになりました。ほっとしたのを覚えています。 1日が経ち、入学式を迎えました。ぼーっとしていると隣の人が「何部に入るんですか?」と尋ねてきくれました。しかし!コミュ障全開の僕は何も答えられず、結果

    • めっちゃ元気になるまで車の走行音が声に聞こえてた話第1話

      今思えば、異常な感覚でした。アパートに帰っても落ち着かず、大学にいたら緊張MAX被害妄想MAXコミュ障MAXじっとしてられないヤバいやつでしたね。 意識が飛びそうな感覚でも平静を装うのに必死で勉強どころじゃなかったです。 息をすることすら気を使うと言うか、もうマジで切実に透明人間になりたかったです(笑) そんな大学生活を送ってたわけですが、まず入学式前の一泊2日のレクリエーションのときの話をしますね。 大学に集まり、この時はみんながみんな初対面なので、微妙な空気の中バスへと乗

      • 車の走行音が人の声に聴こえてた自分が元気になるまで

        というわけで大学1年でうつ病と診断されて、闘病生活が始まるわけです。 おかげで、講義は頭に入ってこずひたすら体を動かしたい衝動を抑えるためにひたすら寝てました。 周りからはやる気のないやつ、ちょっと頭がオカシイやつと言う印象を持たれていたと思います。これももしかしたら被害妄想かもしれませんが、視線が冷たかったのを覚えています。 そんな僕にも、2人の友達が出来ました。これは非常に嬉しいことでした。 一緒にいるときは少しだけ心が軽くなりました。砂漠の中のオアシスのような感覚でした

        • 車の走行音が人の声に聴こえていた話

          それは、大学1年生のときの話です。ある日突然、人の声がとめどなく聴こえてきて、一人でいるときも何やら人が話す声が聴こえてきたのです。 今思えば高校で受験勉強していたときからその兆候はありました。 いわゆる被害妄想と言うやつです。 周りのことが気になり自分が責められてると思っていたわけです。 特に、「違う」と言う周りから聞こえてくるキーワードに苦しめられていました。 「違う」と言うキーワードを聞くたびに、今までの自分とは違う。勉強の答えが違う。 そういうふうに自分事として当ては

        車の走行音が幻聴になって聴こえてた自分が元気になるまでの話第2話