イギリス、英会話表現 〜その1〜 Ish

今日は少しMBTIとは離れていつもとは違うトピックについて触れようかなと思います。イギリスの大学を卒業し、看護師として働くユタがよく耳にするイギリス英語の表現をまとめます。今回はその第一弾です :)) 例文はNaturalに私が日常生活で遭遇する言い回しなので、友人との会話から医療現場での会話まで色々場面を含みます**

~ ish

はいまず第一弾はこの表現ですね。ishというとabout/aroundに近い表現としてイギリスでは使われることが多いです。

例)
A: What time shall we meet up tomorrow? 
(明日何時に会う?)
B: I finish work at 5ish. So, let's meet at 6 just in case I have to stay a bit longer. 
(5時くらいに仕事が終わるんだけど、長引くかもだから、、6時頃にし
よう)

みたいな感じです。この5ishをイギリス人はよく使いますね。5時くらいと言いたいだけなので、about 5 とも言えますがなぜかイギリス人はishを使いますなぜだ。
この他、時間と併用する以外にも形容詞+ishの形で、"みたいな〜" という表現をよく使ったり、単純にishだけを使って「そんな感じ(完全にそうではないけど..)」と表現します。

例)
Nurse A: For the bed1, the drainage from the stoma coloued a bit off this morning.
 (ベッド1の患者さんの今朝のストーマの色が少しおかしかったんです。) 

Nurse B: Oh, what kind of colour was it?
(どんな色だったの?)

NurseA: It was like a brown-ish colour, but not exact and a little bit cloudy and mixed with yellow. 
(茶色っぽい色です、でも茶色だけど少し白っぽくて黄色味もかかっていました。)

上記ではbrown(茶色)という形容詞にishをつけて茶色っぽいと表現していますね。最後にご紹介するのはもう一つのishの使い方です。下の例文を見てください。

例) 
A: I've heard you are going on holidays next week, are you excited?
(ホリデーに行くんだって?楽しみだね)

B: Yeah, I am. Just need some time off, go to country side and you know, spend time with my family to get my energy back! haha 
(楽しみ!ちょっと田舎に行ってゆっくり家族と過ごしたいわ)

A: That's lovely. Well, hope you enjoy it. So, is your whole family coming to join you then?
(いいな〜。家族みんなくるの?)

B: Yeah, my mum is a bit unwell so we are not sure if she can but my brother is coming down from Leeds. 
(うん、母が体調が悪いからもしかしたら来ないかもだけど、弟もリーズからわざわざ来るんだよね)

A: Wow, that is lovely. And hope your mum gets better soon. Is it 2 weeks' holiday?
(お母さん早く元気になるといいね。。二週間ほど行くんだっけ?)

B: Ish. It's two and a half weeks!
(まあそんな感じかな、二週間半行くよ)

最後の例文は調子乗って長くなってしまってすみません。ishだけを使ってまあそんな感じ(完全に一致ではない)という表現をすることがあります。Ish よりも丁寧に返答したい時には

・something like that
・somewhere like that

を使うと丁寧です。イギリス英語は少し日本語と似ていて、使う相手によってカジュアルな表現とフォーマルな表現を使い分けているように感じます。このishは完全にカジュアルな英単語なので、それは気をつけて使っています。

ではishはこの辺でおわります:)

See you soon-ish!!

Yutah


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