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初めての共同作業

今は冗談めいた言い方をしますが、結婚式でのケーキ入刀の際に、

「初めての共同作業~」

と言われてた時代がある。

初めての共同作業が結婚式でのケーキ入刀?

いくら何でも…

でも、もしかしたら昔はそうだったのかも?

結婚するまでにもっと共同作業はあったはずなのに?

もしなかったとすれば、良く結婚出来るもんだな~。

今は結婚に執着するような時代ではないのと、結婚式を挙げる人が減ったため、「初めての共同作業~」を聞く機会はほとんどなくなりましたが、時代の流れとは嬉しくもあり、残酷でもある。

ここ10年の先進国のGDPは格段に上がっているのにも関わらず、日本はほとんど上がっていません。

それでも世界第3位になっているのは、過去の爆発力が帯を引いているような気がします。

そして、島国なのに人口がやたら多い。

他の国と比較してみてください。

少子化と言われている割には、人口はまだまだ世界と戦えるレベルです。

しかし、これまでの歴史を見てみて分かるように、人口が減っていく一方の国には、衰退の未来しかありません。

これは紛れもない事実です。

それをどうフォローしていくのか?

どうやって光を見出し向かっていけるか?

日本は、様々な事柄で独特な国だと思います。

ですので、歴史を覆してもおかしくないポテンシャルを持っていると勝手に思っています。

今こそ「共同作業」。

1人ではできないことも2人ならできる。

1000人で出来ないことも3000人ならできる。

様はシンプル。

原点に戻り、皆で何かに向かって協力し合えば、果てしない力が発揮できると思うのです。

あとは、光を示してくれる者だけ。



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