ご観覧いただきありがとうございます。 僕の制作への想いを少しでも知って頂けた嬉しです!! 自分の生まれ育った地元岐阜の土にこだわり 陶器の技法はろくろだけではないですが僕が一番得意としているのはろくろ成形です。 高校時代から挽き続けているので絶対的な自信があります。 また、ろくろだけに止まらず様々な技法で表現を模索しています。 僕のうつわへのこだわりは特に色彩です。陶器の色彩の中で釉薬に強く魅力を感じています。窯の焼成によって釉薬がガラスへと変化し流れたり交わった
1)模索とこれから まずは知り合いの作家に独立するにはどうしたら良いですかと聞いてみたり 陶芸のイベントがあれば積極的に参加しました。 陶芸協会にも入会して作家の現状を知ることができました。 自分ができることはとにかく行動していきました。 陶芸だけではなく違う視点からも 作家で生きる道を模索していく中 SNSで情報収集をしている時に”自己理解”と出会いました。 改めて自分の心と向き合うことで 人生の価値観に明確に気付くことができました。 やり
1)専門学校時代 陶芸の学校で有名な多治見市陶磁器意匠研究所に入学し そこではろくろを挽く以外にも 陶芸の技術や作品に対する自己表現を身につけました。 ここでは自分の好きな事を自由に取り組む事ができ 空いた時間があれば釉薬の調合をし、 テストピースをひたすら作って実験と研究を重ねていました。 2)社会人時代 卒業後は幸兵衛窯に約7年修行しました。 幸兵衛窯は開業200年以上で 人間国宝加藤卓男先生がいた歴史ある窯元です。 陶芸家を目指す先輩や熟練の職人さんたちと一
ご訪問頂きありがとうございます。 初めまして、加藤 裕です。 現在、会社員をしながら陶芸作家活動をしています。 家庭を持ち2歳の子供を育てるパパでもあり 忙しい日々を過ごしています。 初めての方に僕の生い立ちについてお話しさせて下さい 1985年岐阜県多治見市に生まれ育ちました。 1)幼少時代 多治見は陶器が有名な町で、父親も陶器会社で働いていました。 小さい頃から自宅の作業場で仕事をする姿を見て 僕も隣に座って粘土でうつわを作るマネをして遊んでいました。 保育園