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11期理系コース生がトビタテ!二次審査4分プレゼンに向けてやったこと

はじめに

こんにちは、ゆーしーです。
先日トビタテ二次審査の準備について記事を書きました。
(予想より読まれていて書いた本人がビビっています)

ここで長くなり過ぎるので書けなかった 「二次審査で行った4分間留学計画プレゼンについて」 私がどう準備したか記載したいと思います。 

トビタテ!の先輩方の話を聞く

私は二次審査のプレゼン準備に取り組むにあたって、大学受験を思い出し、傾向と対策を考えてやることにしました。
そこで先輩方から二次審査の4分間スライドの情報を収集。
方法としては

  • 留学報告会での発表

  • 大学の国際交流課に相談

  • 国際交流サークルに参加して紹介を依頼

  • ネットで検索

などがあると思います。
また、「ビタテ 二次審査」「トビタテ 二次審査 プレゼン」でググってみるのも良いでしょう。

サポートしてくれた人には感謝の気持ちを伝えるのを忘れずに!
私はトビタテ採用が決まって出来るだけ早く参考にさせてもらった先輩方にお礼の連絡をしました! 

トビタテ!二次試験のプレゼン発表方法について

集めた情報を元にどんな発表方法があるのかを知り、自分の発表はどれが適しているか考えました。
発表法としてこれまでの先輩方の話を伺うと

  1. プレゼンソフトでスライドを作りスケッチブックに貼り付けて発表

  2. スケッチブックに手書きで書いて発表

の2パターン。
私はイラストなどをうまく書ける自信がなったので1の方法にしました
本番の6人グループのうち、5人が1. の方法で 残り1人は大きいボート2枚にまとめて作成、その資料をA4に縮小して全員に配布していました。
※ボードでの発表の人も採用されていますが演者ではなく下の資料を見る時間が長くなってしまう可能性があるので注意!
本番の発表でいいな、と思ったのが各ページに付箋を事前に貼っておき、めくりやすくして発表していた人です! (私は緊張でめくるのに苦戦したので…笑)

スライドを抽象化

発表方法は何となく決めたことで、次に行ったのが先輩方のスライドを1枚ずつ抽象化して何を伝えていたか分析しました。
具体例を幾つか紹介すると

  • 私の留学は〇〇と△△についての融合です! →キーワード提示

  • 私は留学で〇〇を学びます! △△を達成します! →留学の目的

  • 留学先の〇〇大学の△△研究室では… →留学先の説明

  • この分野の現在の日本では〇〇で、△△国ではこうなんです! →日本と留学先の差

このような形で抽象化し、抽象化したワードでどの順番に話していたか書ました。

  1. タイトル

  2. 自己紹介

  3. 留学のキーワード

  4. 自分の研究紹介

  5. 。。。。

自分のスライドを発表時間を考えずに作成

ここまでの分析で

  • 発表方法→スライド作ってスケッチブックで貼る

  • 発表内容→何となく自分で順番は決めた

状態になったので、それを元にスライドを作成しました。
このときは時間を一切考えずに、自分が少しでも話したいことがあったら全て詰め込んでいます。
最終的に手書きで書く人もルーズリーフなどに書いて、順番の入れ替えを簡単に考えられるようにするのがオススメです!
もし今の自分がこれをやるならマインドマップを使ったと思います!  

色んな人に聞いてもらいながら修正

作成したら色んな人に聞いてもらいました
私は周りのトビタテ生や大学の留学担当の方や就活担当の方など多くの人に聞いてもらってアドバイスをもらってブラッシュアップを繰り返しました! (最初の叩き台の面影は構成のみ笑)
この時は完璧ではなくてもいいので、何度もやってみました!
そこで課題や修正点をフィードバックしてもらえたので一人で抱え込まずに行えたと思います!
※この時に聞いてくれた人から様々な質問を頂いたのですが、これをメモしてしっかりと答えられるようにしておいたことが二次審査個人面接の準備に繋がりました!
また、私は当時知らなかったのですが、周りにトビタテ生がいない人向けにオンラインでサポートしてくれるコミュニティもあるみたいです。
そちらも活用されてみてください!
そして最後に私がやったことは自分の祖父母に聞いてもらったこと!
今回の発表ではグループメンバー全員に伝わるようにするのが大切だと思ったので、祖父母にも聞いてもらって分かりにくい言葉はないか確認しました。  

スライドが完成&話すことを決めたらとにかく練習!

あとは何度も練習! 4分間なのでスライドも話す内容も全部覚えてしまい、移動中とかに何度も何度も練習しました。
(当日新橋駅から文部科学省まで歩いて行ったのですが、その間もブツブツと笑)
話す時間としては、最後の2枚のスライドで微調整出来るように作成していたので、本番も3'50くらいだった気がします。    

まとめ

今回はトビタテ!の二次審査にあるプレゼンを私がどうやって準備して作成したかを書きました。
まとめると

  • データを集めて発表方法と内容の抽象化で分析

  • 完璧前に他人に聞いてもらって修正を繰り返す

  • 誰もが分かるように最後まで練習

上記はあくまで私の体験談で、他の人の体験談も参考にしながら、自分に合った方法で準備してもらえればいいと思います。
何か聞きたいことがありましたら、Twitterなどで連絡をいただければ可能な限りお答えします!
この記事を読んでくれた皆さんがベストを尽くして、二次審査で自分の想いをしっかりと伝えられることを心から願っています!

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