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あなたがいたから書こうと思った

岸田奈美さん。

もはや説明するまでもない。
このnoteでのエッセイがきっかけで超超話題になった文筆家だ。

それより前からならごめんなさい!
私はこの記事で知りました!

私と同じきっかけの人はきっと多いはず。

でも初めて読んだのはこの記事じゃなかった。
私の初岸田さんは、あのブラの話だ。
黄泉の国から戦士たちが戻ってきた、アレだ。

うわ、すんげえおもしろい!と思った。
なにこれ、と思った。

スイスイ読めて、楽しくて、心に残る。

それから赤べこの記事に出会った。
名前まで覚えていなかったから、同じ人だと思ってなくて。
どちらもTwitterのRTで回ってきたのだ。
そしてご自身のツイートを見て、同じ方だと知った。

ああ、この人好きだわ…、と、感じたのは私だけではなかったからこそ、
記事は瞬く間に拡散され、有名無名関係なく岸田さんのファンが増えてったのだ。


いつも読むと元気をもらえる。
ホロリとさせてくれたり、尊敬したり、でもそれと同じだけか何倍も、
笑いと元気をもらえる。
読み終わると頬が緩んでいる。
同時に、自分ももっと頑張ろう、そして明るく生きようって思わされる。
説教くさくも小難しくもないのに、ものすんごいたくさんのものをもらえる。

体にいいんだか悪いんだかわからないエナジードリンク飲むより
よっぽど効果高くない?
エナジードリンクにお金払うくらいなら岸田さんの記事をサポートした方がいい。
マジで。
(エナジードリンクをdisるつもりはありません…たぶん。)

彼女に元気や勇気をもらった人はそれはもうたくさんさくさんいるに違いない。

そして岸田さんの文章が魅力的なのは、
岸田さん自身が持つ魅力がダダ漏れなのももちろんだけど、
きっとご自身が楽しんで文章を書いてらっしゃるからなんだろうなあ、
と思うのです。


私がnoteを始めたのも、岸田さんが記事を書いているのがここだからだ。
大昔にブログをやっていたけど今はTwitterでぶつぶつ言ってるだけだった私が「何かまた記事のようなものを書いてみたい」と思ったのも岸田さんの影響だ。

なんか恋したてのJKみたいですね!
「先輩があのカフェに行ってたから私も行ってみよう…」
「先輩がいつも聴いてるアーティストだから聴いてみよう…」
みたいな。

書いてみたらキモかった。ごめんなさい。
 40代のおばちゃんがごめんなさい。

結局なかなか書きたいものが書けないでいるのだけど。
下書きで調理途中の生焼けの記事がいくつか待たされているけど(はよせぇや)。

岸田さんに出会わなかったらnoteにはいなかったし今これを書いてなかった。
だからとりあえずこのお題だけは書いておきたいと思いました。


ありがとう岸田さん。
あなたは私に元気と新しい世界をくれました。
勝手に影響受けて勝手にお礼言って自己満でしかないけど。

あなたの、その時々のご自身や周囲の人の表情が見えてくるような文章が大好きです。
そしてあなたのように、私も楽しんで言葉を綴っていけたらなあ、
と思っています。

投げ銭いただければ感謝の舞を踊ります。 余裕ができたらカメラのレンズかカメラ本体を増やしたいです。