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わらしべ鳥羽店さん→伊勢店さんにリニューアルにつき再レビュー
こんな時間に看板付けていただきました❗
— わらしべイオン伊勢店(旧鳥羽店) (@warashibe_ise) October 28, 2020
全てがオープンギリギリですが何とか間に合うように全力で頑張っております😆
わらしべイオン伊勢店10月30日オープンよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/7OjNPUPnFn
私の推し鯛焼き屋さんのわらしべ鳥羽店さんが2020年10月30日、鳥羽駅前からイオン伊勢店さんのフードコートへ移転リニューアルされました。といいつつも、私は居住地が遠すぎて実際にお店には行けないのですが、お祝いしたい気持ちはめちゃくちゃにあるので再レポの投稿します。
これは鳥羽店さん閉店前に通販で購入したたい焼きです。肌ツヤがいい。
たい焼きに「肌ツヤがいい」っていう褒め言葉ってなかなか使う機会ないですよね?でも実際肌ツヤがいいんですよ。ウロコのエッジの立ち方とか、シェイプもきれい。ここのたい焼き、ミスユニバースたい焼き版みたいな美人コンテストがあったら上位に食い込むの間違いないですね。
「たい焼きの外観なんてどれも同じなのでは?」っていうのが世間の人の反応じゃないかと思いますが違うんですよ。
このリンク↑、「たい焼き」のGoogle画像検索です。これを見ていただくとわかりますが、金型によってたい焼きの形はかなりバリエーションあります。時々秋刀魚だとかシーラカンスみたいな別の魚類なのに「たい焼き」ってされたりセガさんみたいに人型だったりするのもあるんですが(セガさんはちゃんと「○○焼き」って形ごとに名前変えてます)
鬼滅の刃焼きの販売開始まであと25分、只今スタッフが心をこめてジャンジャン焼いてます!
— セガのたい焼き (@SEGA_taiyaki) July 17, 2020
あいにくの雨模様ですので、みなさまお気をつけてお越し下さい!
マスク着用のご協力をお願いいたします!#セガのたい焼き #鬼滅の刃焼き #鬼滅の刃 pic.twitter.com/Uscxym0Xy4
ちゃんとした「たい焼き」でもお店によってわりと見た目は違うんですよね。金型だけの問題ではなく皮の生地がやわらかふんわりタイプか固めパリッとタイプかでエッジの立ち方全然違うし。(ふんわりタイプはぬいぐるみ感あってかわいいのでエッジが立ってればいいという物でもないです。全てのたい焼きに貴賤なし)
ちなみにわらしべ伊勢店さんは「固めパリッとタイプ」の中でも「バリ固」タイプかなって思います。皮は分厚いわけではなく、コシがある感じ。パンで例えるとわりとよくみるやわらかタイプがソフト食パンならわらしべさんのはバケットみたいなフランスパンの皮に近い食感と言っていいかもしれません。
やわらかタイプのたい焼きはあんもとろりとやわらかめだったりしますが、わらしべさんのはあんはしっかりめで皮でバランスを取ってあるので、食べる時に皮と同時に良い感じにかみ切れます。皮とあんの硬さのバランスが取れてないと、あんだけ先にでろっと出たりするんですよ、これが。(たまにある)わらしべさんのはそういう意味で「いい食べ応え」に設計されてる感じあります。切り口を見ればその美しさも一目瞭然。
はい。どアップ。
皮に弾性があるのに、割っても切り口こんなにキレイなんですよ。あんも崩れず、はみ出ていない。(ここ重要)
写真はわらしべ伊勢店さんの看板メニュー「クリームチーズたい焼き」です。このたい焼き、勧めると「えっクリームチーズとつぶあん…?」みたいな反応されるんですけどすごいおいしいから。
鳥羽店閉店前に通販があった時、私がTwitterでワーワーやっていたらフォロワさんが3人「釣られて購入した」って自己申告いただきましたけどもれなく「クリームチーズつぶあんおいしかった」ってコメントいただきました。
あんこのあまみにクリームチーズのさわやかな酸味がクセになる味です。ただ、乳製品その物が嫌い、という人には確かにおすすめしません。わらしべさんはあんこその物がおいしいので苦手な方はノーマルをどうぞ。
そして今回のレビューの目的の一つなんですが、前回通販した時、目当ての限定フレーバーはこれでした。
こんにちわ、わらしべ鳥羽店です。
— わらしべイオン伊勢店(旧鳥羽店) (@warashibe_ise) July 29, 2020
月末の31日金曜日から夏の新メニュー発売いたします。
今年の夏はレモンあん‼️
温かくても冷たくても美味しいフレーバー😆
食べ進めるとクセになる一品です。
大事なことなので2度言いますが販売は31日金曜日からです。#わらしべ鳥羽店 #瀬戸内レモン #新メニュー pic.twitter.com/LO1zQiqQbJ
瀬戸内レモンあんです。
レモンフレーバー好きなのでこの情報を見た瞬間、大変気になったんですが、実は私、白あんがあまり好きではありません。あきらかな白あんベースなので購入までに躊躇しました。最終的には「わらしべさんだから信用していいはず」という過去の実績に背を押されて購入決定。結果、大勝利。
白あんをベースにした和菓子の季節フレーバーって大体が「○○の風味のする白あん」な事が多いんですが、これ、本当に「レモンあん」でした。わらしべさんオリジナルかあんこ業者さんの商材なのかはわからないんですが、「これでたい焼きを作ろう」って決めたのはわらしべさんだからわらしべさんの功績でいいと思う。
香りがね、すごくいいんですよ、このあん。わざわざ「瀬戸内」まで名乗っている価値がわかろうかという物。私は温かいバージョンでばかり食べてますが酸味があるから冷やしてもイケる味なので暑い時期には絶対いい。(本当は通販停止前にこのレビュー公開したかったんですが、その時はあんまり上手くレビュー書けなくていっそリニューアルオープンのタイミングにしようと思ったのでこの時期になっちゃった)
現在のわらしべさんのメニューがまだ確認できてないんですが、基本的にわらしべさんは人気の季節フレーバーは再版されているっぽいのでこのレモンあんも再版の可能性ばっちりあります。
わらしべさんって恒常メニューの「クリームチーズつぶあん」と「ぷりん」が私の中でめちゃくちゃに強いんですが、今回レモンあん食べて見て、店長さん、多分香りのセンスがすごくいい方なのでは…?って思いました。
某有名グルメ漫画でもやってましたが人間の味覚って嗅覚に大きく頼ってるので鼻づまりの時は味を感じなくなる現象が起きたりしますが、逆に香りのいい物ってよりおいしく感じるじゃないですか。
「クリームチーズつぶあん」はクセのないクリームチーズの香りがつぶあんと合わさってコクのある甘みに爽やかさがプラスされる事で後口がスッキリした感じするし「ぷりん」がよくある「クリーム」と違うのは塩梅のいい「カラメル」の香りがするからだし。(ぷりんはもしかしたら他の支店のわらしべさんにもあるかもですが…)
ちなみにレモンあんを食べる時、合わせる飲み物をカフェオレと黒豆茶で変えてみたんですが、コーヒーと合わせた時と黒豆茶と合わせた時では後口の雰囲気が違うので再版された時に購入出来た方にはぜひお試しいただきたいです。(他のたい焼きでも飲み物を変えると味の印象が違うと思うんですが、香り立ちの強いフレーバーの方が違いがはっきりわかるような気がするので…)
私の印象ではコーヒーと合わせた方が酸味の爽やかさがよりはっきりして味わえた感じがします。黒豆茶とか日本茶系だとあんの甘みが引き立つ感じ。
この味の印象、もう一度検証しようと思ったんですがレモンあんを食べきったので再レポは機会があればまた。
ちなみにわらしべ伊勢店さんのお店に行ける方はLINE登録されるおすすめします。こちらのフェア、既にオープンしてしまったのですがお友達登録したら11/1までのたい焼き一枚無料券もらえました。(行けないのに今後のフェア確認のため友達登録しているという…)
報告が遅くなりましたが、本日(29日)朝から保健所さんに来ていただき、無事に営業許可をいただきました。
— わらしべイオン伊勢店(旧鳥羽店) (@warashibe_ise) October 29, 2020
明日(30日)朝10時にオープンいたします。
当日の朝はバタバタて投稿できない可能性が高いです❗
みなさまのご来店をお待ちしております‼️ pic.twitter.com/6AC8CODToS
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