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【なぜ君はグルメ投稿をするのか?平塚を元気にする経済対策と選挙漫遊のススメ】

25歳の時、
地域情報誌「ぱど」というフリーペーパーを発行している
株式会社ぱど(横浜本社勤務)に入社しました。

「情報を通じて、人と人、人と街をつなぎ、人も街も元気にする」
というビジョンが素敵だなと思って
いまだに覚えています。

「情報」という言葉を入れ替えれば
色々当てはまると思っていて、
今の私であれば、
「政治・選挙」

「政治・選挙を通じて、人と人、人と街をつなぎ、人も街も元気にする」
という感じです。

「ぱど」での私の仕事は広告企画営業でした。

担当エリアへ行き、飛び込み営業をして、
受注できたら、広告記事も書くし、
広告写真も自分で撮影することの方が多かったです。

飲食店のお客さんが圧倒的に多く、
食べ物の写真が多かったですね。

当時デジカメで撮っていましたが、
もしiPhoneのカメラがあったら倍以上反響が出ただろうなと思います。

広告用の写真撮影経験もあり、iPhoneというツールも加わり
私のインスタグラムは割と「映える」ものがあるようで
グルメ投稿はご好評をいただいてます。

さて、
少し前置きが長くなりましたが、
「なぜグルメ写真を投稿しているか?」

2つの理由を説明させていただきたいと思います。

理由① 地元の飲食店を元気にして地元の中で経済を回したい

結局、政府も神奈川県も平塚市もコロナ対策においては
適切な対応を取れてこれませんでした。

「なんとなく感染者が減った」という感じだと思います。

今、必要なのは、”検証”です。

コロナ禍で飲食店が最もいじめられ、打撃を受けた業界。
時短、休業の意味があったのか。
密かに再開を待ち望んでいた近所のお店も
廃業してしまいました。

過ぎたことはどうにもなりませんが、
二度と繰り返さないために、
科学的に妥当な政策だったのか検証が必要です。

あ、
少し大きな話になってしまいましたが、
個人的な規模にフォーカスしてみますね。

私一人でできる事はとても小さいのですが、
これなら出来ると思ったことが、
この数年間、打撃を受けた飲食店を訪れること。
特に個人経営の地元のお店を使うことです。

テレワークが多く占めるようになった今、
意識的に地元の飲食店で
食事をするようにしています。
平塚にお金が落ちるようにしたいんです。

さらに、
私が投稿して、
色んなお店を色んな方に知ってもらえて、
美味しそうだなって思ってもらえて
新規来店にも繋がればさらに良いなあと。

微々たるものですが、
今となっては立候補予定者。
選挙ともなれば、352ヶ所に顔と名前が書いたポスターが
平塚市内に貼り出されるわけですから、
街のインフルエンサーです。

平塚市の人口は約26万人。
みんなが少しだけ意識を変えるだけで
大きく変わると思います。

単純に美味しいものは元気が出ますでしょ?

苦しい時、辛い時に
「うまっ!」って思える
料理を食べたら、ちょっと元気がでる。

そんな元気の出し方を
この前、先輩に教わりました。
もう少し頑張ったら
またあそこに食べに行こうって思える。

ただ、今は物価高。家計は厳しいです。

私の場合はお酒をほとんど飲まないですし、
タバコも吸いません。

趣味は海に入るか、
選挙ポスターを写真に撮るくらいなので
お金がかからない。
その分ランチに回せてるという事情があります。
(選挙でめちゃくちゃお金がかかってしまいました…)

何事も無理のない範囲で
楽しくやるのが大事です。

政治家は、
経済対策といっては
すぐお金や商品券をばら撒こうとする方がいます。
そんなことをしたって根本的な解決にはつながりません。

とんでもない事務処理が発生し
労力と時間と人件費がかかり
この手の政策は本当に無駄が多く、本末転倒になります。

10万円の給付金も多くが預金や貯蓄に
回ったと言われています。

そしてこれに「デジタル化だ!」
なんて言ってシステム屋が絡み出すと
コロナアプリや東京五輪のように
延々、委託、再委託があり、中抜きされていく事は
もう皆さんもお気づきだと思います。

同じようなシステムがそれぞれの自治体にあったり
それぞれの病院で電子カルテが違ったり。
 
こういうのがあると、
国は「共通化するんだ」と言い出すけど
進めていくうちに「無理だ」と気づいてしまい
後戻りできないから
結局また無駄なものを作ったりする。
それ税金なんですけど…

平塚市には
”ららぽーと”、”OSC湘南シティ”がある中で
さらにジ・アウトレット、イオンモールが大神地区に、
スーパービバホームが黒部丘に、
大きなショッピングモールが出来ます。

これ、企業が勝手に作ってくれたわけではありません。
ジ・アウトレットの土地の区画整理と下水処理に
市税が約150億円投入されています。

「北の核が出来た!次は駅前に投資だ!」
と鼻息の荒い人たちがいますが、
その投資に使おうとしているお金は
我々の税金です。

市民の税金を使うのに
平気で「投資」という言葉を使ってしまいます。

「北の核」「投資」「手をつなぎたくなる街」…

アーティストも同じですが
言葉選びはほんと大事だなぁって思います。
 
一体、次は何をされてしまうのか。

なんだか今の平塚市のやることは
恐くて仕方がないので、私は中に入って、
今現在もやっているように日々情報発信し続け、
チェック機能を働かせたいと思っていますので
ぜひ、あなたのお力をお貸しください。
 
そんな私がもし中に入ることが出来たとしたらどうするか?

平塚市は税金をコンクリートに使うことがお得意に見えますので
それを食い止めるとともに
税収アップに力をそぞぎたいと思います。

まずは「ふるさと納税」です。

ふるさと納税に力を入れている自治体の税収は
数十億、数百億円です。

令和3年度の寄付金額1位の
北海道紋別市は150億円を超えています。

一方、平塚市は約6,928万円

返礼品を見てみると
想像していた”アレ”が入っておらず驚きました。
平塚市においてふるさと納税は
めちゃくちゃ伸びしろがあります。

ぜひ「ふるさと納税」に力を入れたいと思います。

しっかりここで収益構造を生み出し
駅前商店街を活性化させる財源を確保したいのです。

寄付金額2位、146億1600万円の
宮崎県都城市はちゃんと営業しています。

私は医学系の学会に年に数回、
職場のブース出展をして営業活動へ行きますが、
都城市は昨年の日本癌学会学術総会にまで
ふるさと納税の営業ブースを出展していました。

やはり自治体の努力が違います。

そして、物価高の話をしましたが、
平塚市民の暮らしはどんどん厳しくなっているのを
ご存知でしょうか。

平塚市の国民健康保険税が上がり続けています。
家族4人(夫妻・中学生2人)で共働きで月収25万円の場合の
国民健康保険税を2019年と2023年で比較しますと
以下の通りです。

2019年 27,000円(年間324,000円)
2023年 31,000円(年間372,000円)

この4年間で
月々4,000円増、年間で約5万円も
支出が増えることになってしまっています。

例えば、
携帯代が月々4,000円も上がったら
ひえーってなりますでしょ?

この4,000円を上げるかどうかっていうのは
平塚市議会で決まっています。

この国民健康保険税を払っているのは、
自営業者の方、そして非正規雇用の方が多い。
そして
非正規雇用の方は、飲食店に従事している方が多いです。
ここも飲食店なんです。

コロナで打撃を受けた業界に
さらに追い討ちがかかっているわけです。

この物価高で「税金を上げる」なんて
信じられない決定だと思いませんか?

それを決めているのは「平塚市議会議員」です。

平塚市議の江口ともこさんは毎年のように
「国保税を上げないようにしましょう!」
と市議会議員達にロビー活動をしているそうなのですが、
残念ながら
2023年度も保険料増案が可決されてしましました。

ここは、
私も一生懸命取り組みたいと思います。

月収25万円の家族に国民健康保険税の負担は重たすぎます。
配偶者の収入も合算された支払い額の算定。
子供の人数による加算。
なんと辛すぎる制度でしょうか。

政治に無関心、選挙に行かないという事は
政治によって生活がこわされる可能性があります。

投票へ行く、候補者をきちんと選ぶことの
重要性が伝わっていただけたら幸いです。

理由② 選挙漫遊のススメ

「選挙漫遊」という言葉を初めて見聞きする方が
ほとんどだと思います。
選挙漫遊という言葉の生みの親は、
選挙フリージャーナリストの畠山理仁さんです。
 
選挙業界では、選挙男といえば畠山さん。
「選挙亭漫U師匠」という異名を持つジャーナリストです。

「選挙漫遊」とは、
投票権を持たない地域で行われる選挙を、
スポーツみたいに観戦しに行く旅のことです。
 
難しい情勢や政局なんて、わからなくても全然オーケー。
候補者の演説を見て回りながら、
各地のうまい料理や酒を楽しむだけでいい。

NHK政治マガジン2023年2月9日引用
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/95449.html

私は各地の選挙ポスター掲示場(ポス掲)の写真を取りに
色んなところへ行っているので
選挙があれば、その土地へ行くという事をやっていました。

そこに「選挙漫遊」という概念が加わったので
私の活動は一気に楽しくなったわけです。

「選挙ポスターが掲示板に貼ってある」
という事は、選挙が行われているという事なので
掲示板に行けば、すぐに選挙が味わえるのです。

突然、選挙カーが通ったり、候補者が目の前に現れたり、
テレビで見たことがない国会議員がいきなり現れたり。
 
選挙中に候補者に遭遇できる確率は
実は、めちゃくちゃ低いのです。
会いたいと思っても会えない。

そこを全候補者に会いに行き取材するというスタンスの畠山さん。
2022年の参院選の時は、東京選挙区34人全ての方に取材をされていました。

本当に頭が下がります。

そんな畠山さんを見習って
私も2022年9月に沖縄県知事選、沖縄統一地方選挙に
「選挙漫遊」の旅に出ました。

これがまためちゃくちゃ面白い。

沖縄の選挙は「選挙特区」と言われるくらい無法地帯となっている
本当に面白いんです。

美味しい沖縄料理も食べ、海にも行き。
ぜひ4年後も沖縄に行きたいと思っています。
これを見ている方はぜひご一緒しましょう。

で、
その「選挙漫遊」と私のグルメ投稿がどうつながるかと言うと、
平塚市の選挙にもたくさんの人に漫遊しにきてもらいたいのです。

うみみんカー(ウミガメを模した車)に乗っている人がいたり
駅前でラップしたりする人がいる選挙。
もはや文化祭です。

神奈川県で最大の激戦区となると言われている
平塚市議会議員選挙を。
(定数26に対して41人が立候補予定です)

そして、
ぜひ美味しいものを食べ、
気持ち良く選挙漫遊していただきたい。

「選挙漫遊」の理由が、美味しいお店があるから
でも良いと思います。
市外の方が来て、平塚にお金を落としてくれる。
そして、選挙も盛り上げてくれる。

知らない土地で美味しいお店を探すのは
結構難しいのです。

なので、自分の足で、自分の舌で確かめ
地元の飲食店を投稿し続けているのです。

そして、
私の事務所に来てくれる方もたくさんいらしゃるかと思いますが、
選挙期間中は、私自身がおもてなしすることができません。

せめて「ここのお店が美味しいよ」ということだけでも
お伝えできればと思って、
各SNSで平塚ランチとか平塚グルメとか菫平で検索していただければ
お店の投稿が出てくるようにしています。

これらが私のグルメ投稿を続けている理由です。

ぜひ地元の飲食店を元気にして、
選挙も盛り上げましょう!

では!

西久保ゆうすけ

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