【猛練習週間の巻】

おはようございます。

ここに来て最近ぼくは
猛烈に練習せねばならない期間に
突入しました。

とある事情により、
2週間以内くらいに
ベースだけで(←)
フラメンコ音楽の
ブレリア(はやいやつ)と
タランタ(叙情的なやつ)
という形式を急遽
なんとか形にしないといけなくなったぞ。
そんな事があるのだろうか。
どうしてこうなった。

ところが人生面白いもので、
今月は前半にガッツリ頑張った結果、
期せずしてか予め用意されていたのか、
今週来週ほぼ丸2週間ほどぽっかり予定が空き、
研究と練習に充てる事が可能となりました。

これに打ち込め！！と言われていたかのように…

というわけで、
本来なら口頭伝承に近く、耳で何度も聴いて
身体で感じて吸収するべき音楽ですが

その音楽的特徴を構成しているパーツを
掴むために、細かい部分を耳コピして
一度楽譜に起こして頭でまず理解する
やり方で、フレーズやハーモニーの
クセを自分なりに探り当てるところから
始めています。

ギターで表現されているものを
6弦ベースに置き換える作業は、
そのあとで楽器を触りながら
考えていきます。

さて、どうなることやら。

なんにせよ、
これだけゆっくりと自分の新たな音楽的トライに
向き合える時間を与えてもらえた事は
ありがたい事です。

突飛なインターバルや
信じられないスピードを瞬発的に含んだフレーズもあれば
意外にも馴染みのあるコード進行の中で
展開されていたりする部分もあり、
なんとか整理して少しでも
エッセンスを掴めるようにしたいと思います。
その奥にある感情にまで
少しでもアプローチできるように…

それでは、
天気悪いですが皆様も
よい一日を！！

(2018/6/24筆)