世界最強の書籍「ホモ・サピエンス全史」とは?

家にいる時は動画編集かYouTubeという生活を送っている。
そして、かなり興味深いYouTube動画を発見したので、今回はその動画を紹介したい。

「ホモ・サピエンス全史」という如何にも堅苦しく興味を失せさせるようなタイトルなのだが、これが実は面白い。

僕がこの本の存在を知ったのはオリラジ中田さんの「YouTube大学」

ここでは、このホモ・サピエンス全史は世界最強の書籍として紹介している。僕もこの内容を知って納得した。
何が最強なのか?
それは地球で起きてるありとあらゆる出来事を偽りなしに紐解いているということ。
ではありとあらゆるものとは?
ニュース出取り上げられるような社会問題のことから、僕たちが関わっている、仕事、人間関係、お金、衣食住など身近なものも含む。

話しの始まりは135億年前の宇宙の成り立ちから。(135億年前とかもはや想像すらできない、、、ww)
そこから、たくさんの科学的現象経て生命が誕生し、私たち人間、つまりホモ・サピエンスが誕生した。
実はこのホモ・サピエンスという言葉の意味がスゴイ!「ホモ=人間」「サピエンス=知恵」要するに「賢き者」という意味らしい!

このホモというのは属性を表す。だから、ホモ属という一括りの中に私たちサピエンスが存在する。そして他の種族も存在した。
他の種族はどこへ行ってしまったのか。

ここがこの本のビッグテーマ!

サピエンスは他の種族との生き残りに勝って現代まで存在しているのだ。そして他のホモ属が持っていない、特殊能力を持っていたので、我々サピエンスは現在まで生きているというのが凄い。

その能力というのが、フィクション(虚構)。

フィクションはサピエンスしか持っていない能力であり、これによって他の種族を滅ぼし現在で言う我々人間が存在しているという。

フィクションと言われてもピンとこないだろうが、実は我々の生活の殆どがフィクションに包まれている。それに気づいていないだけなのだ。

例えば、宗教はまさにフィクションだし、中田敦彦さんはアニメのワンピースの話しを分かりやすく例えていたのでぜひ見て欲しい。

このフィクションというのは良くも悪くもサピエンス同士、言わば人間のコミュニティを作る上での大切なコミュニケーションツールなのだ。
このフィクションの共有はやがてスケールが大きくなり、国家の形成や神話の共有に繋がっていくのだ。

このホモ・サピエンスが生み出した革命は認知革命だけでなく、後に農業革命、科学革命と繋がる。現在、我々が生きている今の時代は超ホモ・サピエンス時代と名付けられている。

それぞれの革命はホモ・サピエンスがより良い時代へという目的意識の下に経てきた者ではあるが、果たして今、僕たちはそれを実感しているのだろうか。
どれくらいの人が今この瞬間を幸せだと思って生きているのだろうか。
幸せというのも自体がフィクションなのかもしれない。

続きはYouTube大学で。

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