日記(2023/05/12)
やったこと
就業 (09:00-17:35)
申請書についてコメントを受ける
移動 (東京->京都)
雑感
申請書からのコメントが全て戻ってきたので, 本格的に修正に入る.
簡単な概念図の追加 (1 figure/page目標), 内容の修正を1週間 (!?) を目途に行う.
間に合うか微妙なところではあるが, 重要且つすぐ直せるところからてをつけていき, soft-landingを目指す.
自己PRのところだが, 特段なにも考えずに書いていたところは思った通り指摘が入った. 個人的には, こんな質問を20後半-30前半の人間にするのはどうなの, と思う次第だが, 世の中的にはそれに答えることのできる超人を求めているらしい (自身のような凡人はこの手の質問に対し嘘をつかない範囲で盛るのが関の山である)*1). 最近, 科学者・会社員ともに要求される能力ばかりがうなぎのぼりになっている印象を受ける*2).
博論もそろそろ手をつけないといけないので, せっつかれる. 当の本人がスケジュール感を把握していない杜撰さではあるが, こちらも進めるほかない. 英語・日本語選べるが, 余裕的には日本語しか選択肢はない. ただし, 英語論文を邦訳にしてまとめるという苦行が待ち構えているのは頭痛のタネである.
会社の方でもキャリア面談なるものが実施されるらしい. 会社での中長期的な目標などからっきしないし, キャリアもクソもないような状態なので, こちらもなんとか乗り切るほかない. 今の部署でのモチベーションはあまりない旨を正直に伝える予定である (キャリアで入った部署でモチベを失うというのも大概だが…).
注釈
*1) 科学者の場合, 研究企画・提案・実行・執筆能力に加えて, 教育, 国際交流, 事務処理も求められる. 私の能力的にはどれかは通用するかもしれないが, 世の中的に求められる科学者の水準に到達できるほどの先天的なものはない, というのがリーズナブルな見立てであるように感じる.
*2) 科学者の場合にはないが, 日系大手企業の会社員であればグレードや役職に応じて達成すべき目標が設定されていることが多いと思う. この目標もかなり基準が高く, こんなん達成できてたらもっと給料のいい会社に引き抜かれるだろう, というものが多い.
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