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【234】《知らない》あなたを知りたい

「この人いいな」とか「この人すごいな」って触れる人の魅力を感じることがある。
それはその人にとっては特別なことではなくてと、こちらからしたらもうキラキラしてて。
「わぁ!」ってものだったりするんだ。

そんなものは自分以外には説明つかないことが多いけど、それを迷わず本人に伝えることもしばしば。
その人の大ファンになること。にわかの大ファンだ。
駆け出しの大ファンかな。それじゃ、まだ大ファンじゃないけどさ。


ウェディングに関わっていて、そんなふうに魅力的でエネルギッシュでアクティブな方とのご縁を頂くことは多かった。
そのあたりは、自分で飛び込み掴みに行ったところもあるのだけど。やっぱり得るものは大きい。

今はまた違うところで人脈をつくっているわけだけど、魅力的でどちらかと言えば控え目な人が多いと感じている。


noteはSNSとは違うと思っている。
だけど、私にとってはもうコミュニケーションを取るために欠くことが出来ない。

いわゆるSNSであれば簡単に投稿できるから、関わり方もライトでいい。
そこに違和感も疑問点もなく、気ままにゆるくゆるく。

noteでは書き出す言葉を連ねる。

書いているからわかるけど、書くことってエネルギーを使う。フィクションであればゼロから創りあげるし、ノンフィクションならば記憶や記録を辿る。
とても脳内的フィジカルを削る作業だ。

《書きたいから書いている》で、ないと書けないだろうな。
だからこそ、その書き手の人となりを感じる。

人前に立ち「私はこんなヤツだ!」なんて宣言できる人は少ない気がする。控え目で秘めたる熱き魂をきっと誰もが持つ。そう思っている。



毎日書くことに必死で、みんなのnoteを読めないときがしばしば訪れる。ああ、まただよと言わんばかりに。
書く立場でいるからこそ、みんなのnoteを軽く流すように読みたくない。噛み締めてしっかりと。
好みの書き手であったり、文章だったり、題材であったりいろいろあるので、飛び付いてみたり後回しにしてみたり。


ひとつひとつ読むたびにすごいなぁと思う。
ため息ついたり、笑ってしまったりして読み終える。
ストーリーももちろんだけど、書き手のその感覚の凄味を感じることばかりだ。


文章の向こう側にある書き手の人柄を感じて知りたくなることがある。
すごく苦労されたんだろうなとか、愚直に生きてたんだろうなとか、愛されてるんだろうなとかね。
どこに住んでいるの?
何歳なの?
家族構成は?
ご趣味は?(ちょっとお見合いみたいだな、これは)

noteを介したコミュニティは人を全面に出さず、作品ファーストだから。
だからこそコアな人間味に惹かれる。


実は海外在住ですって方もチラホラいるし、かつて住んだ地域や地元が同じって人もいる。
実は元弓道部で共通の話題があったり、昨日も仲 高宏さんと79年生まれで同年代と知ったり、これだけでものすごい親近感でさ。


凄味を感じるみんなの文体から、こぼれ話みたいに知るリアルを知ることが嬉しい。なんかわからないけど。

コツコツで練習を重ねて技を磨くタイプではない、感覚派らしいのです。
それ、言われてやたら納得しちゃう部分もあって。

もともと文章を書いたりしてなかったのに、こうして200を越えるnoteを感覚的に書いてきた。
スキルアップさせる技術的な向上は、きっとたくさんのnoteに触れることだろう。
たくさんの熱き魂に触れて刺激されて、いつの間にか影響されて変化する。

書くはずもなかったフィクションも、小説も今は書いている。
間違いなく影響されている。

私は変化を好むから、こうしたものをインプットしてアウトプットしたいんだよね。



人となりに興味を持ってもらえる魅力。
私にはあるのかな?


私が感じる感覚に共鳴する出会いが楽しみで仕方ない。

サポートして頂けるなんて本当に感激です。その気持ち、そのひと手間に心から感謝します( *´艸`) たくさんのnoteから見つけて下さりありがとうございます!!