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くらしごと

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地域で暮らす、はたらく、生きる。
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#社会事業

本業1本という幻想 #まなびの人生設計図

大工さんの一挙手一投足にキラリと光る技。男子なら一度は憧れた存在ではないだろうか。 実家は、家族のみ経営のダンボール工場だったこともあって、産まれた頃から現場で汗を流してはたらくことが身近だった。 M-easyをはじめたときも、単純に農業研修に通っていたトマト農家さんでさまざまな作業をして、お昼に仏盛りご飯をかきこむのが楽しみだった。このあたりから坊主頭にしたので幼少期からのあだ名「もじゃくん」は卒業して、「親方」というあだ名で呼ばれるようになった(笑) なにか一本で生

いい地域、いい社会をつくろうとしない #小さなやさしい社会のつくりかた

昨日は年に4回しかやらないM-easyの社内ミーティングの日。守備範囲が多岐にわたっていることもあり、仕事と心のチューニングをするために行っている。 株式会社ではあるけれども、果たす役割として掲げているのも「弱い私たちが、つながりあい、まざりあい、まなびあい、かかわりあう 安心して産まれて生きて死ぬことができるコミュニティになる」であるし、社会事業ともよんでいる。 生きていきたい社会はどんな社会だろうか。社会にも地域にも課題で満ちている。ようにみえる。課題を解決することが