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理解は出来なくても理解する努力は必要

多様性、ダイバーシティ、LGBTQ。
マジョリティとは違う人は一定数います。
僕の周りにも少ないながらもいてます。
やはり自分と違うわけですからギャップを感じてしまうのは当然です。
ただ、ギャップを感じているのは向こう側も同じですから、数が多いマジョリティだからと単純に排除したりする言動は無いように心がけたいですね。
(そういう社会だと自分がマイノリティになった時排除の対象になるからです)
ちなみにギャップを感じること自体はおかしくはないと思います。
『知らない、わからない』は恐れを生みます。
それをそのままにするとずっとストレスを感じることになるので心を快適な状態に戻すには『排除』するか『理解』するかの2択です。
願わくば『理解』を選択できる人が多い社会であってほしいなと思います。

『理解』をするためにメタ認知する

メタ認知とは「俯瞰的に物事を見る」こと。
人は多くの要素で成り立っています。
人種、国籍、話す言語、肌の色、髪型、年齢、性格などなど。
俯瞰的に見ることで共通点と違いを理解できるのでそうしたらその間のギャップをお互いに情報を出し合って埋めていけば理解しあえる状態になるのかと思います。
まぁもちろんそれはお互いにそのスタンスを取れればと言う話でマジョリティに押し付けるものではないし、理解はできたけどやっぱり合わないとかもある話です。(人間だもの)
だとしても、「あいつは自分とは違う」と一足飛びに切ってしまうのは勿体ない話。
まずはワンステップ。
「あの人と自分は何が違うんだろう」
その問いを持つことでちょっと世界は優しくなれるかも知れませんね。

また散文的な話になってしまいましたが誰かの心にプラスになれば幸いです。それではまた。

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