【MUP】WEEK5:マインドセット
結論:人を幸せにしたいなんて考えは捨てろ
人を幸せにしたり、社会貢献したいのであれば、とにかく今はお金を生み出すことに注力するべきです。
”人を幸せにしたい”なんて考えてる時間はないのです。
まずはしっかりと『お金』に対するマインドセットをしていきましょう。
1、労働時間とお金の関係を理解する
なぜ「人を幸せにしたい」なんて考えてはいけないのか?
それは、お金の稼ぎ方を理解することで見えてきます。
サラリーマンは労働に時間を使うことで給料をもらっています。
アルバイトにおいてもほぼ同じです。
仕事した時間だけの給料しかもらえません。
これらの稼ぎ方は”TIM”(時間がお金にかわる)と呼ばれるものに該当します。
多くの人は、このTIMの段階で『人を幸せにしたい』と言いがちなのです。
ところが、TIMの人は自分の時間を使って稼ぐことで精一杯のため、
誰かのために使える時間なんてありません。
つまり”理にかなっていない”ということなのです。
一方で、経営者や投資家は自分が労働しなくても、お金を稼ぐことができます。
そのぶん”他人に使える時間”をつくることができるのです。
この段階に来てに初めて『人を幸せにしたい』と考えるべきなのです。
現在、自分がTIMにいるのであれば、とにかくお金を生み出すことに注力して、RIM、KIMへいかなければいけないのです。
自分の幸せはお金じゃないという人もいるかと思いますが、それでも人への幸せにお金は重要なのです。
2、自分の価値を把握する
では、KIMへ近づくためにはどうするべきなのか?
まずは、自分の”価値”を把握することが重要になってきます。
ここでは月給30万円の人を例として考えていきます。
以下の図を見てみましょう。
月給30万円の人の場合、1秒当たり0.5円を稼いでいることになります。
そのため、1円玉を拾うのに3秒かかるのであれば、1.5円かけて1円玉を拾っていることになるため、拾う価値がないのです。
このように自分の1秒の価値をしっかりと把握して、その価値を上げ続けるマインドセットが重要となってきます。
自分の1秒の価値を把握できていない人は、自分の価値を下回る行動や言動をしている可能性があり、それに気づくこともできないのです。
これでは目標へ近づくことなんて到底無理です。
なので、自分の1秒の価値をさらに上げていくための意識を強く持ち、価値を上げていくための行動をしていくことが重要になってきます。
『昨日よりも0.1円多く稼ぐ』
これを目標に、自分の価値をどんどん上げていきましょう。
そうすることで、「人を幸せにしたい」という目標を将来達成できるはずです。
以上です。
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