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次期社長が考える『起業するより会社を継いだ方が良い理由~会社を引き継ぐメリット~』答えます

次期社長と意気揚々とタイトルに書きましたが、会社が今後あり続けるか?という問いに対しては真剣かつ、日々このままでは…と恐怖を覚えているゆうすけです。僕、結構真面目なんです。

先日、書いたnoteの記事で、優秀な中途退職者は、中小企業の事業を引き継ぐべく動いた方が良いという、一方的な考えの記事を書いたところ、閲覧数が結構伸びているので、僕が思う会社を引き継ぐことで良いと思うこと(いわゆるメリット)のみ、ここに書いてみようと思います。

未熟ながら、考えられる数がそんなに莫大はないのですが、興味のある方は最後まで読んでみてもらえるとよいと思います。

ただし、ここで書くことは、素人目から見ても、あくまで良いこと(メリット)と考えられるものだけを書いていきたいと思います。もろもろ、そんな簡単な話じゃない!ということはこちらも理解していますし、そこのところはご理解ください。


ちなみに、なぜ、僕がこんなnoteを書こうと思ったのか?というのは、なんとなくサラリーマンになったというような人のために意外と簡単に社長にはなれるし、事業承継が、難しいコトのように言われているのがなんだか気持ち悪かったからです。

先日いいね!をしていただいた大山様の記事に、とてもポジティブなことが書いてありました。ここからインスピレーションを受けての記事でもあります。大山様…勝手な転載になりますが、ご容赦くださいませ。


この記事にもあるように、事業承継問題は、ピンチではなくチャンスと思ったので、面白く読んでもらえるようにメリットだけを書いていきますね!

あ~炎上したらどうしよう。。。

会社を引き継ぐメリット①

・中小企業の社長になれる。

いわゆる、サラリーマンではなく、地方の中小企業の社長になれます。憧れ(?)の社長になり、会社の舵を切る経営者として、会社の従業員、地域の住民、取引先、お客様、銀行などから一目置かれるようになります。

いろんな人から、「社長!社長!」と声を掛けられ、人気者になれます。

会社を引き継ぐメリット②

・サラリーマンより自由な時間で働ける。

出社時間は、自由です。(ただし、やることはたくさんありますが、ここではいいことしか言いません。)労働者ではないので、昼過ぎに出勤することも可能。もしくは出張ということで、事務所にいなくても大丈夫!

会社を引き継ぐメリット③

・0からの出発ではないので、うまくいっている事業を引き継げることので、0から生み出す苦労は少ない。

実は、会社を引き継ぐメリットとして、これが一番大きいメリットと言えそうです。起業(創業)すると、0からお客様を獲得する必要があるため、相当な努力が必要となります。売上0からまずは自分が食べていくだけの売り上げ、利益を取っていく必要があります。従業員を雇うとなると、その倍の経費が掛かります。一人で、やっていくのは大変。

事業を引き継ぐとこのあたりが、すでに出来上がっているので、ここで思い悩むことは少ないかと思います。そして、会社の制度を変える必要があれば、社長となった自分が変えていけばよいこと。思い通りの経営ができるようになります。

会社を引き継ぐメリット④

・経営者同士の友人が出来ると、サラリーマンの友人と遊ぶより、ポジティブで楽しい。

これは、僕個人の感想であると思いますが、サラリーマンの友人とは会社の愚痴、給料のことなど、暗い話が比較的多い気がします。経営者同士の会話は、比較的ポジティブで建設的な話題が多いので、給料が少ないから辞めようかな~とか言っている友人との会話で辟易することがなくなります。

おまけに新しい付き合い、視点が見え、自分が成長するのがわかります。

会社を引き継ぐメリット⑤

・引き継いだ後は、自分の裁量での経営になる。

先ほども書きましたが、事業を引き継いだのちは、自分の裁量での経営となります。うまくいけば、六本木ヒルズに住むことも可能!!

元ZOZOの前澤さんのように1億円キャンペーンも開催できるかも!

起業するよりも、労力は少ない分、0からの起業よりも100からの事業継承の方が良いのでは?

会社を引き継ぐメリット⑥

・後継者を探している経営者は結構多い。

今、中小企業の廃業が多いというニュースが良く聞かれると思うが、廃業の理由は、後継者の不在というもったいない内容が多い。黒字企業であるにもかかわらず、今いる社員も社長を引き継ぎたがらない。そんな社長の私も65歳。娘しかおらず、娘は嫁に行って息子はいないので、このまま黒字倒産してしまおうか。という企業も少なくないのです。

そこで、「僕は事業を引き継いで社長になりたいです!」と一念発起する若者(40代でも十分行けます。むしろ40代社長は若い)がいれば、最初の何年かは平社員で勉強するとしても、すぐに専務、常務、社長と役職に就くことができます。ちなみに社長とは、飲み屋で出会えます。

会社を引き継ぐメリット⑦

・中小企業はブラックと言われるが、そんなでもない。最近は割とホワイト。

近年の働き方改革の影響もあり、業種にもよるが、割とホワイト勤務であります。大企業の工場勤務の方などは夜勤とか、大変なこともあると思いますが、昼間の8時~遅くとも19時くらいには帰れると思います。

会社を引き継ぐメリット⑧

・中小企業の社長は割と面白い。

小さい会社が大きくなっていく。社員が増えると会社が大きくなっていっていると実感できる。自分の器が大きくなっていく。地域の付き合いでも頼りにされることも増える。

まとめ

まだまだ、メリットになるような良いことは出てくると思います。

未熟者ながらこれくらいしかまとめることができなかったんですが、ワクワクできるようなメリット。結構ありませんか?

会社やってみたいなと思いませんか?

僕はたまたま、父親が、会社の代表になって、その会社に入ることで、次期経営者候補として、色々学ぶことができ、営業も社員の人と同じように数字を追って働いています。

毎日、足りない足りないと、数字も、実力も、知力も、行動力もまったく足りないと嘆きながらも日々、命を燃やしています。大変ですが、自分自身、今の会社をやりたいと思って次期経営者として名乗りを上げたわけです。

ちなみに社長になることで、デメリットは…ない。と思っています。ただ、普通の人生よりも、覚悟と器と知性が必要になるだけかなぁ。あと、お金と。と今のところは思います。

また、会社を継ぐことのデメリット?は後々書いていきます。ここが、現実の部分で、経営者になるための厳しいところです。

厳しさもあり楽しさもある。事業継承に興味を持ってくれる方が増えると、嬉しいです。

以上。

最後まで、読んでいただいてありがとうございました。


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