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優秀な早期退職者は中小企業の社長に成るべきであるその理由

バリバリの家族旅行の中、静まったベッドの上で、一人。ケータイをイジイジしているユースケです。

先日の鎮火祭で、ある企業の代表と話をしていて、とても気になる話がありましたので、ここに書きたいと思います。

内容については、早期退職と中小企業の関連についてです。

早期退職者(早期リストラ)について

最近ニュースでも、大企業がリストラで、早期退職者を募るというニュースが多く上がってきています。

その中で、今まで大企業でしっかりと実績を積み上げた方もいらっしゃるでしょうし、ただ退職金が欲しくて辞めるという方もいらっしゃるでしょう。

この方たちは、次はどんな挑戦をされるのでしょうか?誰でも出来るレジでも打ちますか?また同じような会社に入り、そこそこ頑張って手取25万くらいでまぁまぁ頑張るつもりなのでしょうか?

そこのところすごく気になります。


中小企業の事業承継について

こちらも最近ニュースで、話題の中小企業の事業継承者がおらず、ますます日本の中小企業が潰れていくという内容が溢れています。

ちょっと勉強不足で、両方とも数字をあげての説明にはならないのですが、僕自身が会社の継承者としての実感として、かなりの数の中小企業で事業承継について悩んでおられます。

実例として、実の息子は継いでくれない。娘しかおらず、娘も継ぐ気がない。娘の旦那も継いでくれない。今いる社員に継がせるには難しい…など、理由は多岐に渡りますが、大きな理由は、人がいないから。

決して儲かってないから。とか、先が見えないから。というような後ろ向きの理由だけではありません。しっかり利益を出している企業であるにも関わらず、事業承継者がいないということが多くあります。

優秀な中途退職者は中小企業の社長を目指すべき

中小企業の社長というと、印象が悪いのかわからないんですが、あんまり良いように思ってない方が多いのではないでしょうか?

リスクがある?ブラックである?給料が少ない?やりがいがない?

そんなことはありません。。


とは言い切れませんが、世間が思っているよりも、中小企業の社長は、とても楽しい良い人ばかりです。小さいながらも、社長として、会社を経営している人の性格が、極端に変であるはずはないです。

とても優れて人格の持ち主の方が多いです。

※多少盛ってますが…笑 でも、中途半端な責任しか持たない大企業の上司?とかよりもよっぽどいいと思います。(大企業の上司、印象どんだけ悪いんだよ←)

日本の96%は中小企業であるという事実。中小企業の事業を継承することは起業するよりもメリットもある。

新しく会社を立ち上げる。

とても大変なことです。であるならば、次期事業承継者として中小企業で働きながら将来は自分自身で会社の舵を取るという目標を掲げて働くのも一つの手です。

新規は、とても大変です。とてもお金もかかりますし、結局はお金を儲けられなければ立ち上げた会社も潰してしまいます。


それに対して、ある程度失敗できる中小企業の事業承継者という立場は新規立ち上げよりもすぐすぐの資金調達は必要ないのです。むしろ給料を、もらいながらも…勉強でき、一石二鳥なのです。

そして、地方で頑張る企業の社長になることで、サラリーマンでは経験出来ないこともたくさん経験できます。

そう、メリットしかないのです。


以上から、仕事を退職された方、退職しようか迷っている方は中小企業の社長を目指しませんか?

という、意見でした。

まさしく、社長になれるチャンスはそこに転がっています!一皮も二皮も剥けた人間になるチャンスです。


以上。


最後まで読んでくださってありがとうございます。今後は、数字のデータもきちんと出していきたいと思ってます。あしからず‼︎


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