2022年のアディショナルタイム

今回はだいぶ意味不明なタイトルでスタートです！

アディショナルタイムとはサッカーの用語です。

W杯開催期間中ということもあり絡ませてみました！笑

昔はロスタイムと言われていましたがいつからかアディショナルタイムという名前に変更されています。

90分の試合時間とは別に前・後半45分のあとに試合を止めた際のタイムラグを埋めるための調整の時間です。

ファールが多かったり時計を止める時間が多いと必然的に長くなっていきます。

なぜ今回このアディショナルタイムという用語をテーマに掲げたかというと…

《11・12月は僕にとって2022年のアディショナルタイムとして位置付けているからです。》

ここ3年くらい新年に目標・やりたいことを思いつく限り書き出すということをしています。

意外と毎年これが重労働でしてw

「今100個やりたいこと挙げてくださいと言われて出てきますか？」

もし余裕で出てくるよ！という方はすごいことですし、超ハッピーな人生を過ごしているのではないかと想像できます！

100個を目標に1つずつ書き始めるのですがまぁ大体60個くらいで毎年尽きています笑

それも一気にそこまで行けるわけではなく頑張って絞り出して30〜40個。

そこから思いつくたびに書き足してなんとか60個くらいまで持っていきます。

こんなにも自分にはやりたいことがないのかとはじめ絶望します笑

ですがそれはパッとは思いつかないだけで考えているとそう言えば！というのがポロポロ出てきます。

この目標は仕事・プライベートどちらも書き出しています。

例年は来年のを書き始める前にチェックをして達成度合いを確認し、できたものは消していきます。

ただそこで気づいたのが1年もあると忘れているのでやりたいことを意識してないんですよね笑

全然達成できたことなのに忘れてやってないとか。

その問題点としては結局やりたいことをつぶして行かないと次やりたいことは出てこない。

達成しないと先に進めない。

新しい経験もできない。

それが本当に自分がやりたいことかは実際にやってみてわかることですし、もしかしたら自分には全く必要のないことかもしれない。

でも手をつけない限りはずっと心の引っ掛かりとしてある。

人生の限られた時間の中でやるべきことへの道に早く行くためには「すぐやる」しかないんだなと。

そこで年の途中でその目標を確認することにしました。

また目標というのは大体その手前で失速して達成できないことが多いです。

50メートル走を走ったりするとゴールの先まで走り抜けろ〜！と言われたりしますよね笑

人間はゴールが見えてくるとどうしても気が緩んで失速してしまいます。

そこで僕は今年の目標を10月までに達成することに決めました。

すると年の途中に目標を確認する必要が出てきますし、ゴール前で失速して達成できなくても11・12月があります。

ということで僕のサッカーでいう90分の試合時間は10月まで11・12月は2022年という試合時間のアディショナルタイム。

90分の試合時間は終わったとしても11・12月にまだチャンスはある！という状況を作りました。

すでに達成できたものもあれば未達のものもたくさんあります。

そこで11月が始まり1ヶ月が経ちました。

ラストチャンスと思うと自然とスピード感は上がります。

余裕があると思うとどうしてもサボってしまったりまったりやってしまうんですよね。

ですが今の僕はなんとか今年中に点を入れなきゃ！と必死で動いている状況です。

2022年中に成長していること、価値観が変化していること。

こういったこともあるので目標を見直すと前はこんなことやりたいと思ってたんだ〜と意外なものがあったりします。

そういったものは今は必要がないとパッと消せます。

また逆にやりたいと思っていたことへの解像度が上がっている場合もあります。

例えば「幸せに過ごしたい」とぼんやりだった目標が、「好きな人たちと仕事をしながら、休みの日は好きな服で家族で旅行に行く」など。

やるべきことがクリアになっていくと具体的にやるべき行動が出てくるので達成しやすくなります。

また今年1年過ごしたことでクリアになったことも多いので改めて目標設定をしやすくなりました。

絶対に達成できない目標を立ててもできないが続くことでモチベーションを下げるもとになるので良くありません。

ただちょっと頑張れば達成できそうな目標を設定するのは結構難しかったりします。

どれくらいの目標なら達成できそうかというギリギリの設定は年を追うごとに精度が高まってきています。

正直、今までの目標設定はそのあたりがかなり雑でした。

ダンスの目標であれば経験値が多い分、かなり程よい目標設定ができます。

ただわからない分野はその設定の難しさがあります。

たとえば今ダンスを全くやったことのない人が来年SHOCKにダンサーとして出演するという目標を立てるようなものですね。