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本屋さんのサービスは面白い

写真は、延岡駅中にあるエンクロスの写真

本屋さんでも立ち読みOK

延岡駅中にあるエンクロスでは、立ち読みならぬ、座り読みができます。
図書館のようなサービスで、欲しい本をじっくり吟味して買うことができるので嬉しいです。

学校帰りの学生が勉強をしたり、スタバでコーヒーを買って談笑したり、和やかな雰囲気があります。

昔は本屋さんでは立ち読みしてはいけない、という暗黙のルールがありましたが、今では、立ち読みしてくださいと言わんばかりのサービスです。抽象的に捉えると、滞在時間を長くしてもらうためのサービスを提供しているように思います。

世の中の、ゲームアプリや新たなビジネスモデルは、お金をつかうか・時間をつかうか、を戦略にしています。課金ゲームであったり、YouTubeであったり。YouTubeで時間をつかうことで、広告会社にお金が入る仕組みです。

エンクロスの目的は?

エンクロスは、長く滞在してもらうことでどのような利益があるのでしょうか?
長く滞在してもらったからといって、YouTubeのように広告費が入りません。

エンクロスは、市民の教育や福祉などの満足度向上を目的として作られたこともあるので、利用してもらうことに目的があると思われます。

ただの民間企業として利益を追求することではなく、延岡市民の日常生活満足度の向上にあります。このエンクロスでは、多くの講座が開催されています。

本の読み聞かせや料理講座、アクセサリー作りなど。

このような場があると、市民の日常生活で豊かさが増えますね。

まとめ

エンクロスは図書館なのか、本屋さんなのか、それとも今までにないサービスなのか考えさせられました。

最近は、営利目的以外の施設ができているので、その意図を考えるのは非常に面白いです。


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