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ワークマンプラス延岡店様の床清掃をさせていただきました。

清掃技術をつけた仲間が、新店舗の床清掃の機会をいただきました。

清掃技術が、プロ同等レベルまでになる

株式会社めだかファミリーグループのユニフォームは、ワークマンプラス延岡店様で揃えさせていただきました。それ以外にも清掃作業をする際は、ワークマンの作業着を購入して作業をしています。


リーズナブルな値段と機能性が優れているからです。スタッフがドハマリしているのはもちろんのことです。ありがたいことに、今年オープンしたワークマンプラス延岡店さんから、床清掃のお仕事の依頼をいただきました。

店休日に、このように床清掃をしました。

ワークマンとお洒落な障がい者

ワークマンは、作業着での老舗企業です。
しかし、ワークマン女子や、ワークマン×キャンプなど、ユニクロやザラが手をださないニッチな分野にも挑戦することで、今や全国的に老若男女に愛されるお店になっています。

価格・機能性、そしてデザイン。
全てにおいて質が高く、今では他のブランドを買う気がなくなります。現に僕も、スーツでの仕事をメインとしていましたが、ドンドン作業着のお洒落さとリラックスさにはまり、朝から晩まで、ワークマン一色です。

ギリギリ、プライベートはワークマンではありませんが、プライベートもワークマンにしちゃう日も遠くないかと思います。

ワークマンが大切にしているお洒落感があります。また、「障がい者」と言う表現には、お洒落ではない、という言葉にしづらい先入観が世間にはあります。以前の僕がそうでした。

スタッフでも話し合い、予算を捻出したりして、「お洒落な障がい者を目指そう」という方向になってきました。最初は、清掃作業をする利用者さんだけに、ワークマンの作業着を購入していたのですが、今では事業所全員がワークマンのシャツを着ています。

お洒落なユニフォームで仕事をしたほうが、気持ちが明るくなり、楽しさが増します。
そうすることで、スタッフは仕事と称してワークマンに頻繁に顔を出し、新作をみながら、自分のお財布とも相談をしちゃいます。

社会的な認知が広がると、障がい者への偏見が小さくなる

もう一つ、ワークマンとお仕事をさせてもらいたかった理由が、ワークマンの認知度をお借りして、障がい者への理解度を高めたい、という思いがありました。

B型事業所が清掃をしていると、あるお客様から、
「そんな人達(障がい者)が清掃して、綺麗になるの?」と嫌味を言われることは1回や2回の話ではありません。腸煮えくり返るほど悔しいことですが、それが現実です。

その「憤」が原動力となって、B型事業所の仕事ぶりを世間に知ってもらいたい、という日々の行動につながっています。
もし全国的に広がるワークマンで、各地域に存在するB型事業所が床清掃をさせていただいたら、すごいことになると思いませんか?

そんなことを想像しニタニタしながらも、ご依頼いただいた延岡店様の清掃をしっかりとさせていただきました。
特にビフォー・アフターがわかりやすい、ガラス清掃にはご満足いただけたようでした。

まとめ

改めて、今回ワークマンプラス延岡店様のお仕事をさせてもらったことは、障がいある仲間にとっても嬉しいことでした。お洒落な店内で、自分たちの技術が通用することを体感できました。

日々いただくご縁を大切にしながらも、清掃技術を高めることで、障がい者と健常者とかに関係なく、宮崎県ナンバー1の清掃会社を目指します。

B型事業所だから、ちょっと質が落ちてもしょうがないじゃん、ってスタッフが思ったら、それこそ障がい者に対する社会の目は変わりません。
お仕事をさせていただくからには、プロ意識を持って取り組みたいです。いま、めだかハウス延岡・日向は清掃に特化したB型事業所として、清掃技術を日々高めます。

あなたのB型事業所は何に特化していますか?


■長男&長女日記(2歳6ヶ月&0歳8ヶ月)
長男は、いつもより、1時間早く布団に入りました。体調があまり良くないせいか、自分でも睡眠が必要と直感でわかるのでしょうか。
長女は、お兄ちゃんのおもちゃでここぞとばかり、遊びまくってました。

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