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「功を奏するために、甲の協力を必要とすること」という契約書の一文を読み間違えた反省

写真は、本日買った本

コピペしたことの反省

本日お客様と契約を交わしました。
当社、就労継続支援B型事業所と、業務委託をすることになりました。
清掃の仕事をするための契約書です。

いつもどおり、書類を作成し訪問しました。
普段であれば、一行一行読むことはないのですが、話の流れで全文を読み上げました。

席は向かい合っているので、僕からは逆さ文字となりますが、大抵は読めました。
しかし、今回のタイトルの文字を読み間違えました。

「こうをそうするために・・・」が正解なのですが、
「こうをしんするために・・・」と間違えました。

演奏の「そう」だから、そのまま読めば良かったのですが、逆さ文字となったことと、緊張していたことなどもあったかと思います。

が、すべて言いわけでしかありません。
自分の間違を恥じて、一生間違えないことが肝心です。

釈然とせず、お客様先から退出したあと、少し離れてすぐにGoogleで調べました。
「やはり、間違っていた・・・」と猛省。

契約書はコピペで使い回しているのですが、やはり自分が作ったものには責任を持つべきです。
しっかりと、記載していあることは、音読し、間違えることのないようにします。

書くことがストレスコントロールのひとつ

嫌なことがあると、自分は本屋に寄って帰宅します。
正確に言うと、本屋に寄って、読んでから帰宅します。

その本の一文に、
「ストレスに感じることがあれば、書き出すことで半分は解消する」とありました。
今日は即実行のために、このように記事にしました。

記事にすると恥ずかしさを通り越して、完全なネタであることに気づけます。

まさに「忘れることのできない体験」を得たことになります。
僕は、「功を奏する」という漢字を二度と読み間違えしないでしょう。

そして、同じ間違えをした人に優しくなれます。
今回のお客様も、優しさがいっぱいのため、あえてツッコミを入れず、僕の顔を立ててくださったのだと思います。(しかし、次に会うときにその失敗のことを思い出すと赤面しそうです)


まとめ

スマホやパソコンの普及で、漢字が書けなくなり、音読することも少なくなりました。

ちなみに「功を奏する」とは、

(「奏功そうこう」の訓読)事が成就する。事の結果が首尾よくあらわれる。

広辞苑 第4版

今後、仕事において功を奏するために、契約書に記載してあるものは一読をしたいと思います。

最近、ビジネスで糧にしたい失敗はどのようなものでしたか?

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