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婚活③〜マッチングアプリを始めるキッカケ〜

私には向いていない

もともとそんなふうに思っていたマッチングアプリを活用したキッカケを書いてみます。


その当時、マッチングアプリで出会った彼と付き合い始めた友人がいました。

彼女は、家業の跡取りとして婿養子を迎えたい人。結婚となると長男以外がよかったそうです。
実はマッチングアプリだと、そういう情報があらかじめ把握できたりします。

合コンや街コンで
「初めまして、長男ですか?次男ですか?」
なんて聞けないし(聞いてもいいかもしれないけれど。笑)、ましてや「婿養子探してます」とは、ちょっと事が重たそうでお付き合いに発展するのは難しそう。


「なるほどね、そんな彼女にはマッチングアプリが向いてるよね(私にはそんな事情はない)」と思いました。

けれど、「最初から相手に聞きづらい事」「相手に言いづらい事」という視点で考えてみると、案外私もやってみた方がいいのでは?と思えたのです。

今までのお付き合いを思い返してみると、タバコやお酒などでささいな我慢を重ねていたし、これからの生き方を考えると、10年以上キャリアを積んだ仕事を離れて全く別の仕事をしたいと思っていました。長年のキャリアを捨て、趣味の延長でしかないと思われそうな絵を描くことに身を注ぐ30代を、嫁に欲しいと思う男性がいるだろうか?、、

ただ、アプリ活用への不安もありました。
スマホでの短い会話のやり取りが長時間続くと疲れやすい私。そのうえ沢山のマッチングアプリがある中で、どれがいいのか分からない(変なのだったらこわい、不安。←)、というネガティブな要素もありました。

私にはどんな使い方が向いているのか?
どのマッチングアプリを選ぶと安心なのか?

そんなふうに考えたとき、
・ひとまず1ヶ月間やってみて、向いてないと感じたらやめればいい。
・短い会話のやり取りを望んでいそうな文面の方とは早々に終わりにする。
・月並みだけどネームバリューで1つだけ選んでみて、男女ともに会費制のアプリを使ってみる(安心感と公平性)。
と、アプリを「使ってみる」選択に至りました。

ちょっと話は逸れますが、実はアプリを使う前に、結婚相談所の資料請求をしたこともありました。資料が届いた後には相談所から電話があり、ご丁寧に説明会のご案内もされたのですが(勧誘という位置付けだとは思います)、お陰で私には相談所は合っていないなと感じました。
なぜなら、手取り足取り親身になってくれる印象が強かったからです。

私は私自身と向き合いながらパートナー探しをしたい、誰かに相談しながら結婚への道をコーディネートしてもらいたいわけじゃないんだなと確信できました。
相手と会う日程も場所も、感じたことも、相手と直接やり取りして決めたいし伝えたい。私が大切にしたい思いにも気付けました。

アプリを使い始める時に心がけた事、学んだ事、改めて「私にはアプリが合っている」とを感じたこともまた次回以降まとめてみます。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。